“赤身肉食系”女子のハートを鷲掴み!「シュラスコ」がブレイクの兆し!?
―[山田ゴメス]―
肉食系・草食系につづき、若者たちのあいだで「赤身肉食系」なるニュータイプが急増しつつあるのを、皆さんはご存じだろうか?「肉は好きだけど、霜降りなどの脂っこい“エグみ”が苦手」な男子&女子のことである。そして今、そういった彼ら彼女らが“行きつけ”とするのが……そう。血のしたたる赤身肉の塊をカットしたものが食い放題のシュラスコ料理なのだ!
これは別のウェブサイトのコラムでも書いたんだけど、ある格安系のステーキハウスでたまたま居合わせた大学生風男子3人組の会話を盗み聞いていたところ、彼らは、
「松阪牛的な高級霜降り肉より、真っ赤っかで脂身のない輸入牛のほうが好き」
「最近は焼き肉屋に行ってもカルビには目もくれず、ユッケやハラミや牛タンばかりを注文する」
……らしい。その理由までは聞くことができなかったが、ゴメスなりに推測してみると、
●赤身肉のほうが総じて価格が安め
●ガッツリ食っても比較的太らなそう
●そもそもガッツリ食えないイマドキの小食気味な若者たちでも、そこそこガッツリ食えそう
●草食系世代と呼ばれることに対するコンプレックス
あたりが挙げられる。
「すわ! これからは赤身肉食系男子時代の到来か!?」などとデキるトレンドウォッチャー気分を満喫していたら……なんと! この赤身肉食系、ヤング男子だけじゃなく女子のあいだでも、いや女子の間のほうが急増中なんである。やっぱ「ガッツリ食っても比較的太らなそう」といったダイエット絡みの“メリット”が乙女ゴコロをくすぐるのかもしれない。
そう実感したのは、とある会食で表参道にある某シュラスコ料理店に行ったときのこと。このお店はかなりの大バコで、「血の滴る赤身肉が食い放題!」なんてセールスポイントになびく輩なんて、ボクか海原雄山くらいしかいねえんじゃねえの、とタカをくくっていたのに、店内は大繁盛の順番待ち。1時間近く並ばされて、ようやく席につくと!? 横と前は6~8人の女子会、斜めと後ろは合コン、あと若いカップルのデートがパッと見渡しただけで10組以上……と、とにかく20代の女子率が高いのである。
夜だと一人4000円(飲み物別)ほどでテーブルに置かれたコインを裏返しにするまで(これがストップのサイン)ブラジル人らしき店員さんが肉を盛りまくってくれる気さくさとリーズナブルさ、少々ハメを外して騒ぎまくっても反響しない広々とした空間……あと、肉だけじゃなく豊富な種類のサラダや野菜も食べ放題なのもヘルシーで、それもまた隠れた人気の秘密であるのも間違いない。しかも今年のW杯はブラジル開催。ブレイクの兆しプンプン匂う。まだ肉っ気を少しでも残している男子諸君! トレンディーな肉食系女子をゲットしたいなら、迷わずシュラスコ料理に向かうべし!! <取材・文/山田ゴメス>
【山田ゴメス】
1962年大阪府生まれ。マルチライター。エロからファッション、音楽&美術評論まで幅広く精通。西紋啓詞名義でイラストレーターとしても活躍。また『解決!ナイナイアンサー』のクセ者相談員の一人でもある。日刊SPA!ではブログ「50にして未だ不惑に到らず!」(https://nikkan-spa.jp/gomesu)も配信中。著書『クレヨンしんちゃん たのしいお仕事図鑑』(双葉社)も好評発売中!
―[山田ゴメス]―
大阪府生まれ。年齢非公開。関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッション・学年誌・音楽&美術評論・人工衛星・AI、さらには漫画原作…まで、記名・無記名、紙・ネットを問わず、偏った幅広さを持ち味としながら、草野球をこよなく愛し、年間80試合以上に出場するライター兼コラムニスト&イラストレーターであり、「ネットニュースパトローラー(NNP)」の肩書きも併せ持つ。『「モテ」と「非モテ」の脳科学~おじさんの恋はなぜ報われないのか~』(ワニブックスPLUS新書)ほか、著書は覆面のものを含めると50冊を超える。保有資格は「HSP(ハイリー・センシテブ・パーソンズ)カウンセラー」「温泉マイスター」「合コンマスター」など |
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『バーベキュー肉 アメリカ産 US産』 ショルダークロッド 丸ごとかたまりで!
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