更新日:2011年08月31日 17:19
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噂の「米のとぎ汁乳酸菌」を作ってみた!

― [放射能に効く民間療法]の大爆笑(4) ― ◆新米編集部員が挑戦!「米のとぎ汁乳酸菌」上手にできるかな?

丹念に愛情込めてといだ米(玄米・発芽玄米でも可)の一番とぎ汁を、ペットボトルに入れる

 編集部新人である私ヤスオも、先輩の命を受け“米のとぎ汁乳酸菌”作りに挑戦してみました!    レシピはとぎ汁に粗塩1%とにがり少々。これらを混ぜて熟成させるとのこと。熟成中は、歌や音楽を聞かせたりするといいとか。もちろん歌ってやりました。そして約3日後に、黒砂糖3%を投入。この際にも、生き物にエサをやる感じで「おいしいよー」と声をかけるといいとの情報。やっていると意外と愛情のようなものが湧いてくる気がします。

米のとぎ汁乳酸菌に必要なアイテム。塩は粗塩を使い、精製塩はNG。にがりは、なくてもOK

 4~5日後、これを口に含んで嫌な臭いや味がしなければ“成功&完成”。  果たして、出来上がったとぎ汁乳酸菌を嗅ぐと……。うわ、なんと言いますか、腋臭とウ○コが混ざった臭いというか、劣悪な臭いであります。意を決し、口に含んだところ……。喉を刺すテイストに思わず吐き出してしまいました。歌を聞かせ感謝の言葉をかけ、手塩にかけたのにこれは失敗作ということでしょうか。  放射能に効く効かない以前に、再び試す気になれない味と臭いだったのは間違いありません。皆さん、放射能防護に体張ってるんですねぇ。」

30℃で保存。「ありがとう」など“波動の高い文字”を書くとよく発酵するんだとか……

手塩にかけた米のとぎ汁乳酸菌。愛着は湧いたが飲む気はあまり起きないビジュアル

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