地元紙も日本サポーターのゴミ拾いを賞賛していた
―[ブラジルW杯現地レポ]―
20日、現地ナタウの新聞「Tribuna do Norte」紙は、日本がギリシャに痛恨の引き分けを喫したことを報じるとともに、レシフェに引き続き、試合後の清掃活動を行った日本人サポーターを「礼儀正しく、応援では満点であった」と賞賛した。
1面では「決着はつかなかった……」の見出しとともに、泣き崩れる日本人女性サポーターの写真を大きく掲載した。
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試合内容に関しては、W杯特設面で「お祭りであってフッチボル(サッカー)とは言い難かった」、「ゴールのない試合は、全ての観客を失望させた」と報じ、地元ナタウの人々が、ハチマキや青と白のユニフォームを着て、日本人とともに日本代表チームの応援を楽しんだが、試合内容に関しては満足しなかったと、皮肉を交えて報じた。
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