地元紙も日本サポーターのゴミ拾いを賞賛していた
―[ブラジルW杯現地レポ]―
20日、現地ナタウの新聞「Tribuna do Norte」紙は、日本がギリシャに痛恨の引き分けを喫したことを報じるとともに、レシフェに引き続き、試合後の清掃活動を行った日本人サポーターを「礼儀正しく、応援では満点であった」と賞賛した。
1面では「決着はつかなかった……」の見出しとともに、泣き崩れる日本人女性サポーターの写真を大きく掲載した。
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=666441

20付1面。中段の写真で日本サポーターを掲載。「日本とコートジボワールに最終戦での予選突破のチャンスが残されたものの、試合結果は多くの日本人応援団を悲しませた」「審判の笛が鳴り終わると、日本人サポーターやその他の人によるゴミ拾いが始まった」
- 「喜びと礼儀正しさと」日本人サポーターを大きく紹介
- 日本人とともにゴミ拾いに参加したブラジル人のグループの姿も紹介。「教育のひとつの例として理想としなければいけない」とのコメントも紹介した
―[ブラジルW杯現地レポ]―
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