梅雨明けした沖縄へ旅行中の友人のインスタを、東京のどんよりとした空の下で眺めているスパムです。首都圏では’94年以来の水不足危機が叫ばれているが、肌に張りつく不快なシャツを羽織っていると、「それでもいいからさっさと夏になれ」と思うもの。そこで今回は、真夏を先取りすべく、水着美女が働くお店へ繰り出してみた。
カウンター越しのFカップに圧倒される
まず訪れたのは池袋のビキニガールズバー「Els」。店内ではクラブミュージックが流れ、どことなくビーチサイドにあるバーのような雰囲気だ。「いらっしゃいませ」と、ギャル風のみれいちゃんが登場。はちきれんばかりの豊満巨乳(Fカップ)の圧力がハンパない。「お客さんからも『どこ見ればいいのかわからない』ってよく言われるんですよ。目を合わせずおっぱいと話してる人もいますね(笑)」
キンキンに冷えたビールでおっぱいと乾杯。そこに壇蜜似のはなちゃんも加わり、トークテーマは夏の思い出話に。みれいちゃんは昨年の夏、「お店で着る水着を下着代わりにして、営業終了後は湘南の海へと直行してた」そうだ。みれい「ぶっちゃけ、彼氏より遊んだだけの人数のほうが多いなぁ」
はな「ほんとこのコ、絵に描いたようなパリピなんですよ(笑)」
みれい「夏はしかたがない。血が騒ぐんですよ(笑)」
そんな開放的なトークもビキニ店ならでは。また、カウンターの向こう側はガラス張りなのでビキニ姿のバックショットまで堪能できる。これぞ海にはない楽しさだ。
2軒目に向かったのは、秋葉原のビキニクラブ「ZEUS」だ。もともとランジェリークラブだった同店だが、昨年9月に水着コスチュームにリニューアル。店内では’90年代のサマーチューンが流れ、壁にはサーフボードがかかるなどビーチ仕様にさま変わりした。秋葉原で常夏気分!
直座するとTバック水着のさえちゃん&スレンダー美脚のさきちゃんが登場。先ほどの店はガールズバーなので対面接客だったが、こちらはより至近距離で水着ボディを“一望”できるのが嬉しい。聞けば、同店では店内で着る水着の種類をキャストが自由に選べるようで、「正統派ビキニからセクシーなブラジリアン、なかにはバストにニップレスを貼っただけのコまでいます」(店長)と、豊かすぎるバリエーションを誇っている。さえ「私はお客さんからは『お尻がキレイ』って褒められるんですよ。だからいつもTバック。座ったままだとお尻が見えないから、
『立って回ってみて』とかお願いされることもありますね(笑)」
【池袋Els(エルス)】
住:豊島区池袋2-44-2 TISビルB2
電:03-5960-0338
営:20時~翌6時
休:第1日曜
料:50分/3000円(23時以降は3500円)、延長は30分2000円。
※「SPA!見た」でフード1品無料
住:千代田区神田松永町1 松屋ビル4F
電:03-5294-7122
営:19時~ラスト
休:日曜
料:40分/5000円(ハウスボトル飲み放題)、指名料は無料。
※「SPA!見た」で初回のみ30分2000円(税・サ込み) 撮影/水野嘉之
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スパム 主に池袋界隈に出没。重度のタイツフェチで、レギンスに対しては反対の姿勢をとる
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