近年、日本でも熱気が高まっているポーカー。実はSPA!にも愛好家は多く、編集長に至っては「ポーカーテーブルを置いて編集部の交流を深めたいなぁ」とぼやく始末。私、ブルボンもアプリでひっそりと始め、きたる対戦に備えていた。
そんな折、なんとSPA!と日本最大級のリアルポーカー大会・JOPT(ジャパンオープンポーカーツアー)がタッグを組んで、芸能界のポーカー女王を決める大会を開催することに! 今回はその模様をお届けしたい。参加するプレイヤーは、阿久津真央さん、辰巳シーナさん、谷かえさん、橋本萌花さん、益田アンナさん、美月千佳さんの精鋭グラドル6人。会場のポートホール竹芝では、JOPTの東京大会が開催中。大勢のポーカーファンで賑わうなか、彼女たちも緊張の面持ちで開始を待っていた。
今回、ポーカーの種目はテキサスホールデム。プレイヤーは3万点のチップからスタートし、チップがすべて失われた時点で敗退。最後に生き残った一人が優勝となる。優勝特典として、SPA!本誌での撮り下ろしグラビア掲載権、10万円相当の海外ポーカー遠征補助が贈られる。 会場は全国から集まったポーカー猛者たちで大盛り上がりそして前半戦がスタート! 試合が始まると、笑顔から目つきが変わり、真剣そのもの。ブラインド(強制的に払うチップ)も時間が進むにつれて上がる仕組み。ブラフを織り交ぜ、プレイヤー同士で表情を読み合う心理戦も面白い。前半戦は大きな仕かけはないものの、ピリッとした空気が張り詰めたまま終了。特に好調だったのは手堅いと見るや積極的に仕かける谷さんと、“困り顔”のポーカーフェイスが特徴的な辰巳さんだった。
合間の休憩中、彼女たちにポーカーの魅力を聞いた。「アミューズメント施設が増えたことで、周りのレースクイーンやグラドルでポーカーを始めるコが増えてます」と話すのは益田さん。
「ポーカーは普通のデートよりも親密になりやすい。お酒を飲みつつ、勝負のドキドキも味わえる。だから、一回ポーカーすると距離が縮まりやすいと思います!」とは美月さんの弁だ。
こんな美女との出会いが期待できるなら、今からでもポーカーを習得すべきだ。谷さんからは、こんな助言が。
「打ち方や振る舞いなど、ポーカーは人間性も出やすいので。紳士的なプレイの男性に女性は惹かれやすいですよ」後半は前半終了時のチップ数に、配信中の応援スパチャが加算される。結果、辰巳さんが一歩リード。ブラインドの額も跳ね上がり、勝負はさらにヒートアップ! 早々に持ち点がゼロになり、最初に脱落したのは阿久津さん。
「全然自分のポーカーができなくて、悔しい……。インポジのときに打っても、シーナちゃんがフルハウスでハメチェックしてたり。隣の席で怖さを感じました」終盤戦に入ると緊張感は増す一方。続いて脱落したのは橋本さんと谷さんだ。
「最後はあそこでオールインするしかなかったですね。でも女のコは人間観察してて面白いと思いました」(橋本さん) いよいよ三つ巴。最初に肩を落としたのは益田さん。 「もう最後はカメラも忘れてたし、ニコニコしてる場合じゃなかったです。生き残るのに必死でした!」 いよいよ勝負はクライマックスへ!彼女たちの真剣な表情に色っぽさすら感じてしまう。そして、残る2人。“眼光鋭い”美月さんと、“困り顔”の辰巳さん。一騎打ちの行方は――。
「もう今日はヤケ酒です!」と、大粒の涙を流して悔しがったのは、美月さんだった。
「最後の最後で自信がなくなっちゃったんです……。敗因になった判断ミスも余計に悔しいですね!」そして、見事に初代ポーカー女王に輝いたのは、辰巳シーナさんだ。勝因を聞くと、「おろしたての赤い勝負下着が良かったかな」と破顔一笑。
「私は日本と中国のハーフなので、初の海外ポーカーはマカオに行ってみたい! グラビアは数年前から休止していて、久しぶりです。せっかくのご褒美だから思いきって露出しちゃいます(笑)」今後もSPA!では美女プレイヤーを集めたポーカー大会を開催予定。ブルボンもニューヒロインを探しに行こう。
今回の大会の模様はYouTube「SPA!チャンネル」でも配信中
【ポーカー美女最強決定戦】
ポートホール竹芝にて7月15日開催。橋本萌花、阿久津真央、辰巳シーナ、谷かえ、益田アンナ、美月千佳の6人が出場。優勝特典は『週刊SPA!』撮り下ろしグラビア掲載権と海外へのポーカー遠征補助費10万円を進呈
撮影/長谷英人
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ブルボン ブルボンと赤城乳業に絶対的信頼を置く甘党。理想のタイプは「小梅ちゃん」
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