なぜ高い料金を払って、女と酒を飲まなければならないのか。そこには、合コンでは得られない、女が男に媚を売り、しかもこの女とヤレるかもという一方的な期待値高めのコスパがキャバクラには存在するからだ。このコスパを財布の中身が苦しいサラリーマンは、貪欲に追い求める必要がある。
「俺たち“チーム・ワンタイ”の夜遊び術をぜひ紹介してください」
そう言って、テキサスのもとに乗り込んできたのは20代のサラリーマン男性2人組(ラッチョとオクチン)。何でもキャバクラのワンセット(ワンタイ)を高コスパで回るため、日々キャバクラ遊び研究に努めているとか。そこで今宵は、サラリーマンのリアル夜遊び術からその極意を学んでみる。
吉祥寺を舞台にした格安キャバクラ巡り
「僕らの主戦場は、吉祥寺。比較的安いキャバが多いわりに、女のコのレベルは高いですよ!」
そう熱弁するのは“チーム・ワンタイ”のリーダーであるラッチョ。彼らの鉄則はまず、できるだけ安く多くのキャバクラを回ること。そのために「入店前の黒服との値段交渉は徹底させます」(チームメンバーのオクチン)という。
その言葉どおり、1秒でも早く店の中に入りたいほど寒い夜だったにもかかわらず、彼らは10分以上も店の前で客引きと交渉。結果、500円の値引きに成功した。コスパを向上させるには、こうした涙ぐましい努力が必要なのだ。
【カアナパリ】
18~32歳までと幅広い年齢の女のコが約60人在籍する大箱のキャバクラ。SPA!で特典あり。
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-25-3 丸ビル2F
電:0422-21-6334
営:20時~ラスト
休:なし
料:40分4600円~
http://www.nightstyle.jp/kaanapali/
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テキサス 「女のコとの会話は最高の前戯」がモットー。趣味は年間50回ほど行くキャバクラとFX
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