第三十四夜【前編】

シガーを片手に紫煙を燻らせ、
ワンランク上の男を目指す!


【担当記者:テポドン】

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おっさんと呼ばれる歳になったとき、ダンディな……と形容されるか、ズルムケと呼ばれるかでは大きな違いがある。できることなら、チョイ不良(ワル)などと言われたりする前者でありたいと願うのは、30過ぎの男にとっては切実な思いである。

 学生時代のバイト先の飲み屋によく来た40代半ばのオヤジの顔が脳裏をよぎる。オヤジは深夜、おもむろにシガーを取り出し、嗜んでいた。その堂に入った姿は、男とはかくありたいと思ってしまう未来予想図そのものであった。そのオヤジに「僕も葉巻が似合う大人になりたいんですが……」と、問うたその答えが明快だった。

「いきなり吸い始めてもダメだ。20代からバカにされてもいいから吸わなきゃな。そうすりゃ40過ぎて板につく」

 なにごとも背伸びしなけりゃ大人にゃあなれんということか。なので、今回は思いきり背伸びをしてみることにした。だが、いきなり煙草屋でシガーを買って、家で吸ってはなんの面白みも深みもない。と、いうわけで教えを乞うために訪れたのは、代官山の老舗シガーバー「タブローズラウンジ」である。



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タブローズラウンジ
住:渋谷区猿楽町11-6サンローゼ代官山B1
電:03-5489-2202
HP:http://www.lounge.tableaux.jp/jp/daikanyama/home/welcome
営:平日20:00~翌4:00、金土19:00~翌4:00、日20:00~翌4:00
カバーチャージ1050円 シガーは50種類以上とあり、700円からとお手頃なものもある




撮影/Toshitaka Horiba
取材協力/高木瑞穂

テポドン エロ系実話誌などで修羅場をくぐったロクデナシがSPA!流の夜遊びに突撃!
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