第六十七夜【前編】

目下、都内で急増殖!

“ガールズ居酒屋”の清く正しい楽しみ方を学ぶ!


【担当記者:苫米地】


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近頃、夜の街で目立つのは全品均一の料金で営業している「270円居酒屋」。我々フトコロの寂しいサラリーマンには大いなる味方だ。ある日、そんな「270円居酒屋」で打ち合わせをしようと夜遊びガイドのO氏を呼び出した。経費削減でキャバクラになんか当分行けませんよ……と愚痴ると、「それなら、ガールズ居酒屋に行きませんか?」とのお誘いが。

 O氏によれば、最近270円居酒屋と同様の勢いで増えているのが”ガールズ居酒屋”。どの繁華街にも2、3軒はあるんだとか。

「2、3年前にガールズバーが大流行しましたが、昨年から急激に増えているのが、可愛い女のコがお運びをしてくれる”ガールズ居酒屋”です。最近では新規参入組も現れて、女のコの質も料金も競争が激化。キャバの3分の1の価格で楽しめるところもありますよ!」

ガールズ居酒屋の祖で王道の嗜み方を学ぶ

 期待に胸を膨らませて降り立ったのはサラリーマンの街・神田。キャバクラや新機軸のガールズバーの出店が相次ぐ”熱い街”だ。

 やってきたのは「居酒屋はなこ」。O氏曰く、この”ガールズ居酒屋”のスタイルを発明した「元祖」で、サラリーマンの街でこの看板を見ないところはないほどだとか。

「いらっしゃいませ~」。こだまする黄色い声に頬を緩ませていると、現れたのはなんとミニスカ&ヘソ出しルックの女のコ。居酒屋といえばお運びの女のコの衣装は”もんぺ風”と相場が決まっていたものだが、ミニスカの腰からはピンクの”紐”らしきものも覗いている。腰のあたりを見つつ、頬をさらに緩ませながら、女のコの案内に従うと畳敷きの個室に通された。

「おつかれさまです~」。畳に正座して熱いおしぼりを手渡してくれたのはゆきちゃん(19歳)。少しかがんで大きく開いた衣装の胸元、青畳に映えるミニスカから覗く白い太腿……。釘付けになっていると、おすすめ料理の説明を受けた。そうだ! ここは居酒屋だった。

「3杯以上飲まれるのであれば、飲み放題コースがおトクですよ」。迷わず飲み放題コース(90分)をチョイス。メニューを見れば、ほっけの開きや真イカの刺し身などがリーズナブルな値段で提供されている。いつものクセで、一度に注文しようとするとすかさずO氏が耳打ちする。「女のコと会話したいなら、注文は小出しにするのがコツ。個室だから、頻繁に呼んで会話を引き延ばさないと……」。

 耳打ちにしては少々大きな声だったのか、ゆきちゃんは大笑い。

「込んでいなければ、全然大丈夫。恋愛相談されて話し込んじゃうことだってあるんです」

 とにかく女のコを呼んで話すために、杯を重ねた我々。そのためにも飲み放題は必須だ。





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女のコは常時8~10人がフロアに。また、トイレに行くと、女の
コがおしぼりを持って待っていてくれるサービスがウレシイ。
ほっけの開きの大きさにビックリ。料理はどれもボリューム十
分なので、男性客でも満足できる



【新鮮炙り焼き居酒屋 はなこ神田店】

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住:千代田区鍛冶町2-2-9 共伸会館ビル3F
電:03-5295-8875  
営:17時~24時  
休:日・祝
料:飲み放題コース(90分)1780円(+500円
で本格焼酎飲み放題)。写真はほっけの
開き(大・1980円)と北海道定番らーめん
サラダ(780円)
●北海道直送の新鮮素材を使用した本格居酒屋





撮影/渡辺秀之
協力/O氏(夜遊びガイド)

苫米地 某実話誌で裏風俗潜入記者として足掛け5年。新天地でヌキを封印。好きなタイプは人妻
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