第七十一夜【後編】



【担当記者:テポドン】

 たかが3杯、されど3杯。濃密な飲酒時間を過ごすと、酒量にかかわらずイイ感じで酔うものだ。千鳥足で向かったのは、東京最安との呼び声高い「いこい」である。

「おい! この色ボケミサイル! 隣のピンサロ入んなよ!」(子原)

 と勢い余った俺は、センセイに腕を掴まれてオヤジ密度68%の店内へ強制連行。店内は焼き鳥の煙が立ち込め、煙を肴に飲む感じだ。でも、酒は旨い。やっぱりこういう雰囲気が好きなんだよね、酒飲みってのはさ。

「それにしてもこの街はどこに行っても『酔っぱらいは入店禁止』って書いてますけど、みんな酔っ払いじゃないですか」(テポドン)

 酔客が集まれば、揉め事が起こるのは必定。このルールは、無用なトラブルを未然に防ぐ赤羽流の掟なのだ。

 怖いものなど何もない!ってなくらいに酔っ払ってお会計は驚愕の1900円也。値段の安さで酔いが冷めたところで向かったのは、赤羽が誇る娯楽の殿堂「ハリウッド」。しかし、残念ながら場内の撮影は不可。ならばと”本職”センセイに一肌脱いでもらいましょう!というわけで、この後の乱痴気騒ぎは子原センセイのマンガでとくとご覧あれ!


創業昭和32年。
日本キャバレー界の礎を築いた名店中の名店に突撃!


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つまみ一品110円~、一杯180円~となっており、
平均予算1500円でベロベロに。都内最安と言っても過言じゃない



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創始者の福富太郎はキャバクラ太郎と
呼ばれた偉人である



撮影/磯野祐次

テポドン エロ系実話誌などで修羅場をくぐったロクデナシがSPA!流の夜遊びに突撃!
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