第七十四夜【後編】



【担当記者:スギナミ】

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 熱気冷めやらぬ店内で、しばらくワッショイワッショイと盛り上がっていると、「ねえ見て見て、スギナミさぁん。この水着。昨日買ったのぉ、エッチでしょ(笑)」と身を寄せてアピールしてくるのは、くびれボディが艶かしい平山ゆきなちゃん。

「最初はちょっぴり恥ずかしかったけど、マヒしちゃって(笑)。買う水着もどんどん露出度が増えて、そのうち貝殻にしちゃうかも」

 なんてカゲキ発言。気づけば、隣のI氏は赤ら顔で得意の下ネタ四十八手を連発し舌好調のご様子。

「お酒が入ると気持ちがおっきくなって、何でもよくなっちゃう。下ネタ? 大好きですよ。何をされたら気持ちいいとか(笑)」(篠塚ゆみちゃん)

 やっぱり水着ギャルは、笑顔でキャピキャピ、あけっぴろげなトークが最高に似合う。「凛とした水着美女」なんてのは、巨匠N氏のグラビア写真だけで十分なのだ。

 バカ話で笑い、女のコたちの肌の匂いと肩越しに感じる柔らかさを十二分に満喫。都会で過ごした一足早い夏休みの時間はあっという間に過ぎ去り、店を後にすることに。ふと空を見上げると、繁華街のネオンサインが、まるで夏の終わりの花火のように見えた。



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「この水着カワイイね」なんて言いつつ、さりげなく肩ひもに手を伸ばすスギナミ。
同行したI氏は指を角に見立てた”モーモーさんプレイ”で女のコ目がけて猛進……恥ずかしい男である



水着パブ 「テイクオフ」

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住:東京都文京区湯島3-41-12ウエノイレブンビル9F
電:03-5688-9600
営:20時~ラスト 
料:6000円~(新規に限り5000円)
●「今後は床を砂浜にしたり、海っぽい内装に力を入れていきます」(店長)
http://www.takeoff0728.com/index.html


協力/井口 裕 撮影/石川真魚

スギナミ 東京都生まれ。主な出没地域は中野、高田馬場の激安スナック。特技は「すぐに折れる心」
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