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現実を見すえたアイドル「こうやもゆ」が語る“アイドルという生き方”――売れてないけど売れたくもない!?

 アイドルだからといって必ずしも上昇志向が強いとは限らない。彼女にとって「アイドルでいること」は一つの働き方であり、ライフスタイルでもあるようだ。とはいえ、芸能活動を続けるからにはある目標も持っているという。 「私が声をかけたら絶対に50人は集まる存在に早く到達することですね。今、ツイッターのフォロワーが6900人くらいなんですが、その数が増えても実際に現場に足を運んでくれる人はなかなか比例しないんですよ。私は、舞台に出たら女優の人よりは演技がヘタだし、撮影会でもグラビアを長くやってきた人よりはポージングもできないけど、それでもお客さんを呼べさえすればやっていける。だからそれがなにより大事だなと。時折、共演者から「アイドルだからって調子に乗るなよ」という視線も浴びるし、わたしより集客も知名度もない人に見下されることもありますが、そんなとき心の中では『だけどお前に集客では絶対に負けないからな』と思うし、より一層努力しようとエネルギーが湧くんです」 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1142992 <取材・文/日刊SPA!取材班 撮影/水野嘉之>
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