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『スーサイド・スクワッド』ジャパン・プレミアになぜ鷹の爪団がいたのか?【ウィル・スミス、マーゴット・ロビーの動画あり】

 なぜ鷹の爪団がこんなところに?

 8月25日、東京・有楽町の東京国際フォーラム・ホールAにて『バットマン』などのDCコミックスに登場する悪役(ヴィラン)たちを主人公にした話題の映画『スーサイド・スクワッド』のジャパン・プレミアが行われた。

⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1186906

左から福原かれん、ウィル・スミス、マーゴット・ロビー

 レッドカーペットを映画に出演したウィル・スミス、マーゴット・ロビー、福島かれんが歩き、詰めかけたファンたちにサインをしたり、一緒に自撮りをしたりと大サービス。日刊SPA!がマーゴット・ロビーに彼女がハーレー・クインというキャラクター(もともと精神科医で『バットマン』の最大の悪役ジョーカーの治療をしていたが、ジョーカーと恋に落ちて共に悪に手を染めるようになった)を演じるにあたって、一番難しかったことは何かを尋ねると、次のような答えが。

「肉体的にも大変だったんですけど、感情の面でもダークな部分に踏み込まなくてはいけなかったのが大変でした」(マーゴット・ロビー)

 プレミアイベントも4000人の観客で大盛況だったが、ひとつとても気になることがあった。レッドカーペットにはダレノガレ明美や小室哲哉、最近プロレスデビューした映画コメンテーターのLiLiCo、元AKB48の松井咲子なども登場していたのだが、そのなかにフラッシュアニメ『秘密結社 鷹の爪』の監督であるFROGMANや、そのキャラクターである総統と吉田くんもいたのである。

※動画「『スーサイド・スクワッド』のジャパンプレミアに鷹の爪団が登場」
https://youtu.be/Jq4W9eLJXzw

 なぜFROGMANたちが『スーサイド・スクワッド』のジャパン・プレミアに呼ばれたのか? FROGMAN本人に聞いてみた。

「ワーナーさんから、アメリカのクレイジーな悪党集団が来るから、日本の悪党集団の代表として鷹の爪団に、日本での立ち居振る舞いやマナーについて面倒見てくれと白羽の矢が立ちました。恐らく先日、安倍総理がリオの閉会式で、鷹の爪団の総統のコスプレをしてくれたのが、好印象だったのではないかと思います」

 先日のリオの閉会式での「安倍マリオ」だが、安倍首相が土管から登場してすぐに着脱したマリオの衣装がマントに見え、また被っているマリオの帽子も相まって「鷹の爪団の総統に似ている」とSNSで話題になっていたのだ。

映画『スーサイド・スクワッド』のジャパンプレミアでレッドカーペットを歩いた『秘密結社 鷹の爪』のキャラクター(左から総統、吉田くん)と監督のFROGMAN

 さて、レッドカーペットと言えば、FROGMANはかつて2008年に「ニューヨーク国際インディペンデント映画祭」で国際アニメーション最優秀賞など2部門受賞し、アメリカのニューヨークでレッドカーペットを歩いた経験がある。そのときは主役だったが、今回はどんな気分だったろう。

「卒業証書をもらうときみたいな、なんとも落ち着かないフワグワした気分ですね。こんな状態で、半裸に近い肌を露出させてもなお、笑顔で自信たっぷりに歩ける女優さんやモデルさんは、本当にプロだなと思いました」

●映画『スーサイド・スクワッド』公開情報
http://wwws.warnerbros.co.jp/suicidesquad/index.html

●映画『鷹の爪8~吉田くんの×(バッテン)ファイル』公開情報
http://xn--u9j429qiq1a.jp/xfile/

●『秘密結社 鷹の爪』10周年記念ムック発売中
「クソアニメと呼ばれて10年 ~『秘密結社 鷹の爪』10年史」

⇒【写真】はコチラ(レッドカーペットの様子)
http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1186894


取材・文・動画撮影・編集/織田曜一郎(週刊SPA!) 写真/市原浩二

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