プロ直伝!5秒でわかる「新鮮でおいしいサンマの見分け方」
また、これ以外にもおさえておくと役に立つポイントが4つあるという。美味しさのバロメーターは「丸々と太って脂の乗った」サンマを見分けることだ。
「頭から背中にかけて盛り上がり、厚みのあるサンマのほうがより脂が乗っていますね。それから魚は内臓から悪くなるので、お腹が硬いサンマのほうが新鮮です。あとは、黒目の周りが濁ってなく、透明で澄んでいること。しっぽを持ったとき、刀のようにまっすぐに立つサンマは新鮮です」(同)
余談だが、もともとサンマの「お刺身」は、水揚げから数日以内のサンマでしか味わえない産地ならではの食べ方だった。しかし、保存技術と流通が向上したことで、鮮度を保てるようになり、今では産地以外でもお刺身として食べることができるようになっているという。
焼いても生でも美味しく食べられるサンマ。まずはその見分け方を知って、自宅でも美味しいサンマをいただこう。 <取材・文/日刊SPA!取材班>

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