「ULTRA JAPAN」の会場を彩った“パリピ美女”の熱狂の3日間【画像集】
ダンスミュージックファンを熱狂させる音楽の祭典「ULTRA JAPAN」が9月17日から19日の3日間、東京・お台場の特設会場にて開催されている。都市型ダンスフェスとして昨年は9万人を動員し、今年も多数の“パリピ美女”が集まった。
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「ULTRA」は、毎年3月にアメリカのマイアミで開催される世界最大級の音楽フェスティバルで、1998年に始まったこのフェスティバルは2016年に18年目を迎える。出演DJの数も桁外れで、世界中のトップDJがこのフェスへの出演を熱望することから、このフェスの重要性がうかがい知れる。そして、モンスターイベント「ULTRA MUSIC FESTIVAL」のアジア上陸の立役者は、俳優や映画監督として活躍し、日刊SPA!では「僕が旅に出る理由」を連載していた小橋賢児氏だ。
この3日間には、世界の最も稼いでいるDJを発表した米フォーブス誌の「Electronic Cash Kings 2016」で2位のTiësto(3,800万ドル)や9位のMartin Garrix(1,600万ドル)をはじめ、アルバム発売前にSpotify史上最速で再生回数10億回を突破し、2016年2月に発売された米『ビルボード』誌でも表紙を飾った、今最も注目されているストリーミング世代の若き天才メロディメーカー・KYGOらが来日。日本からは石野卓球や大沢伸一、Ken Ishiiらテクノの重鎮から、SEKITOVAやbanvoxといった若き才能まで出演する。
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何よりも「ULTRA JAPAN」の熱狂を象徴していたのは来場者たちの雰囲気だ。軽装でダンスすることを主目的に参加したと思しき人もいれば、華やかにドレスアップしたまま踊り跳ね回る人も。インディアンから法被、リオのカーニバル、ハロウィーンまで色とりどりのコスプレ勢を見ているだけでも楽しめる。
今年はROAD TO ULTRAを含めると19もの国と地域で開催され、それぞれ異なった文化との融合で常に進化してきた。全面がLEDスクリーンのパネルに覆われた、それだけで見るものを圧倒するような存在感のメインステージでは、着飾り、飲み、騒ぎ、歌う、EDMシーンの「今」を体感することができる。
今年の「ULTRA JAPAN」のチケットは残念ながら完売しているため、今から参加するのは難しいだろう。ここでは、イベントを彩った多数の美女たちの写真とともに、会場の雰囲気と熱狂を少しでも味わってほしい。日本の若者たちに、EDMカルチャーが深く根付いていることを実感する3日間になるだろう。
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<取材・文/北村篤裕 撮影/林紘輝>
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