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ピエール瀧判決で裁判官の“人生”説諭にファン感涙「裁判官も古参ファン!?」

 電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧(51)がコカイン使用で逮捕されて3か月。その判決公判が18日、東京地裁で行われた。判決は懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の有罪であったが、判決言い渡し後の小野裕信裁判長の説諭がファンの間で話題になっている。

小野裁判長の愛情?異例の「人生」説諭

denkigrv

※DENKI GROOVEオフィシャルサイトより

「速報を見たときは、ファンの間で笑いあった程度だったんですよ。電気グルーヴの前身のバンド名が人生(ZIN-SÄY!)だし、『人生』を解くなんて“電気”の判決らしくていいじゃないかって。  それが、じきに説諭が詳しく報道されると一転、『もしかして裁判官もファンなんじゃないか!?』って。もう、大騒ぎですよ」。そう語るのは結成当初からのファンであるIさん。
ZIN-SAY! 9 tunes (for mirai)

ヤフオクに出品されていたソノシート『ZIN-SAY! 9 tunes (for mirai)』 (1986年)

 冒頭、小野裁判長は瀧の自室に飾られていた『人生』と書かれた書を示した。 「あなたに問いかけたいことは3つ。これから『人生』をどうしたいか。『人生』という言葉の持つ意味は何か。そして、『人生』と書いてくれた人の期待にあなたは応えられているか」  そう語りかけると、10分近くにわたる説諭が始まった。  終盤、瀧が「音楽をつくることはこれからも続けていこうと思う。薬物を断つためには孤独感やストレスを抱えてはならない」と決意を述べると、小野裁判長は「謝罪やカウンセリングの中で迷ったり悩んだり孤独になることがあるかもしれない。そのときは『人生』と書いた人の気持ちに応えられているか、胸に手を当てて考えてほしい。それが、あなたがいるべき場所を見失わない上で大切なことじゃないでしょうか。」と言葉を締めくくった。  判決後に説諭を行うことは義務ではなく、何も述べられないことも多い。そんな中での今回の説諭は、異例の出来事である。 「説諭の中で裁判官が、『人生と書いてくれた人の気持ちに答えられているか』と問いかけたんですけど、その書を書いた人が卓球さんなんじゃないかって盛り上がっている。裁判官もそのことに気付いて話しかけているのだとしたら、、、“確信犯”ですよね(笑)」(Iさん)  また、Twitter上では「ピエール瀧さんに『人生』を語った裁判官の才能、半端ないよね」「この裁判官、めっちゃわかってるな」「まさかの最古参アピールでは」などの声があふれた。
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「人生」という言葉に溢れる、瀧と卓球の絆
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