“疲れ知らずのカラダ”を手に入れた男は、どのような日常生活を送っているのか?
さらに、旧石器時代の人はよく「動いて」いたが、鈴木氏の場合は? 驚きの手法を披露した。
「朝7時に起きたら、2時間、トレッドミルで歩きながら仕事します。睡眠の質を高めるには最低30分のウォーキングが必須です。座りっぱなしも防げるし、仕事もはかどるので一石二鳥です。難しいならば、まずは一日8000歩を目指しましょう」
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― 疲労を超回復させる秘術 ―
電車に乗る場合も常に立ったり、駅では階段を使用。聞いただけで疲れそう……。
「最初はきつかったですが、2週間で慣れました。おかげで睡眠の質も格段に上がっています。0時には眠りたいので、22時以降はパソコン作業やスマホをやめてブルーライトを排除、部屋の照明も弱めにするなど、睡眠の妨げになるものは徹底的にカットしています」
野性的な一日を送るためにはここまで徹底することが重要。やや高度だがマネする価値はある。
<鈴木さんの一日>
7:00 起床
~歩きながら仕事~
9:00 外出(歩く)
10:00 外で仕事
12:00 帰宅
~自宅で作業(ゆで卵を食べる)~
18:00 夕食(自炊)
~歩きながら仕事~
22:00 寝る準備を整える
24:00 就寝
【鈴木 祐氏】
「パレオな男」管理人。ライター・編集者。ブログをまとめた『1
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