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「家賃やデート代はすべて彼女もち」アプリで出会った8人のセレブ美女に寄生するヒモ男の最重要スキルとは?

スワイプしまくれば数打ちゃ当たる

スワイプし過ぎて指紋がなくなりそうwwwww」  そんな情報メールが日刊SPA!取材班のもとに届くようになったのは昨年頃からだ。  ティンダーは、スマホの位置情報(GPS)を取り入れた出会い系アプリ。自分から半径何キロの場所に相手がいるのかわかるのが最大の特徴。表示されたプロフィール画像を見て、好みであれば右にスワイプ(LIKE)、気に入らなければ左にスワイプ(NOPE)する。お互いマッチングすれば、メッセージのやりとりが無制限にできるようになる。しかも、優先的に自分のプロフィールが異性に表示されるブースト機能などを使わなければ、すべて無料となっている。

表示される異性のプロフィール画面。気に入れば右にスワイプ!

SNSで“いいね!”を付ける感覚でサクサクと出会えるのがメリット。僕の会社は都内のオフィスタウンにあって、終電帰りか徹夜が多いけど、深夜帯にそこから半径5キロ以内で探せば、大抵の女のコが一人暮らし。泊めてもらって即エッチなんてことも珍しくありません。また、家賃の高いオフィスタウンの近くに住めるということは、お金をもっている証拠でもあります」  とはいえ、女性側からも右にスワイプ(LIKE)されなければ話にならない。なにかコツはあるのだろうか。笹本さんが言うにはこうだ。

社会人としてしっかりした印象を与えよう

「表示されるプロフィール写真や紹介文の第一印象がすべて。Facebookと連携している分、身元が保証されているので、従来の出会い系サイトに溢れていた援交女性やサクラは僕が使っているところいません。富裕層が相手となるので、しっかりとマジメに書くこと。あとは、最初から慣れ慣れしくせず、敬語を使う。要するに、ヤリ目的とバレないように、社会人としてのマナーを守ることが重要。即LINE交換しようとするのはNGです」  一方で、とにかくスワイプしまくることが秘訣だとも付け加える。 「まずは直感で右のスワイプ(LIKE)を連発し、マッチングの確率を高めなければメッセージのやりとりすらできません。まさに、数打ちゃ当たる、です」
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旅行先でAirbnbさながらに使うツワモノも……
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