雑学

新日本プロレス・棚橋弘至のダメージを一瞬で回復させた「忍者マッサージ」とは何か?

18年の付き合いであるという棚橋弘至と、トレーナーの芳原雅司氏(右)

 「100年に一人の逸材」として新日本プロレスを支え、牽引してきた棚橋弘至。「疲れない、落ち込まない、あきらめない」をモットーに、華麗なる戦いを披露してきた彼だが、近年はケガにも悩まされてきた。

 そんな棚橋がメンテナンスにおいて絶大な信頼を寄せているのが、芳原雅司氏の施す「忍者マッサージ」だ。

 忍者マッサージとは、古くは甲賀流忍者が用いていた秘術で、日本酒を用いて全身のツボを正しくさすることで疲労や不調を短時間に回復させるというもの。

 その確かな効果は、棚橋のみならず、吉田沙保里、伊調馨、小原日登美など女子レスリング五輪金メダリストや新日本プロレスの各選手たちもこぞって推薦している。そんな忍者マッサージとメンテナンスについて年初、棚橋と芳原氏が行なった対談を公開する。

ぎっくり腰が一日で改善。翌日の試合でメインを張れた


「どんなに不調でも忍者マッサージをしてもらうとコンディションが整う」(棚橋)

芳原:僕と棚橋選手の出会いは、名古屋の「千代田治療院」で僕が師匠の右近克敏先生の弟子をやっていた頃でしたね。

棚橋:もうダメかと思うほどの痛手を負っても、一晩で試合ができるようになる。そんな素晴らしい治療院でした。

芳原:そうでしたね。右近先生は53歳の若さで逝去されましたけど、僕は今でも日本一の治療家だと思っています。

棚橋:僕がプロレス界に入って今年で18年。芳原先生とのお付き合いは最初からですから…長いですね(笑)。

芳原:巡業で名古屋に来ると、右近先生の治療院に来ていましたよね。その頃僕はまだ「下揉み」のみをやっていて、棚橋選手の背中をほぐしていましたっけ。

棚橋:僕が初めてチャンピオンになった’06年に先生が上京されて、現在は東京の治療院ではもちろん、大きな試合の時には会場でも試合前のコンディション調整をしていただいて感謝しています。僕だけでなく、他の選手たちも先生が会場にいらっしゃると「やった!ラッキー!」という感じで治療に詰め寄りますからね(笑)。

次のページ 
「プロレスラーは止まったら負け、疲れた時が死ぬ時」

1
2
15秒おさえるだけで超・疲労回復! 忍者マッサージ

吉田沙保里(女子レスリング世界16連覇)など、日本代表アスリートたちも絶賛!





おすすめ記事