ツイッターで大人気のパパ活女子が明かす“女たちの本音”「美味しいものを食べたいわけじゃないんです」
「とはいえ、パパ活女子の相場が落ちているのも事実で、交際倶楽部に所属しているようなハイレベル女子でなければ、食事5000円くらいでOKという女の子もいます。そういう子であれば“お金お金”してなくて、もっと違う悩みを抱えているかもしれません」(みおにゃんまるさん)
実際、パパ活アプリ「paters(ペイターズ)」が「パパ活でもらいたいお小遣い額」についてアンケートを実施したところ、
「154人中、5000円以下でいいという女の子は12%(18人)、1万円以下でいいという女の子は36%(56人)でした。つまり、約半数の子が1万円以下でいいという回答をしているのです」(patersの日高氏)
お金目当ての女の子ばかりではないということ。以前、みおにゃんまるさんのもとに相談があった、とある女子大生の体験談を教えてくれた。
「その子は就職活動が始まって何社か落ちて、気分もすごく落ち込んでいたんです。そんなとき、パパ活で知り合った50代男性のパパに相談したところ、志望する業界事情について詳しく教えてくれたみたいで。しかも、入社したばかりの20代社員の方も紹介してくれて、いろいろと話が聞けただけでなく、そのパパはエントリーシートの書き方や面接の対処法についてもアドバイスをしてくれたそうです。おかげで志望する業界の会社に入社が決まって、今ではその50代パパとはお金抜きで体の関係になっているみたいですよ。悩みって人それぞれですから、悩みをじっくり聞いて、献身的に尽くしてあげれば、女の子もきっと心を開いてくれると思います」(みおにゃんまるさん)
これなら、普通のサラリーマン男性にもできそうだ。パパ活女子の本音には耳が痛いが、まずは「献身的」になること――これはパパ活に限らず、良好な人間関係を築くための極意かもしれない。<取材/日刊SPA!取材班>
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