ツイッターで大人気のパパ活女子が明かす“女たちの本音”「美味しいものを食べたいわけじゃないんです」
パパ活女子・みおにゃんまるさん(ツイッターアカウント@miochanp_)は前回、夏休みのパパ活事情について警鐘を鳴らした。2時間ほどご飯に付き合えばお小遣い1万円をもらえるとあって、ごく普通の女子大生やOLにまで浸透しているパパ活。しかし、その手軽さゆえに「夏休みを利用して効率よく稼ぎたい」と安易に考えている子が多いうえ、「お小遣いは欲しい、でも体の関係はナシで!」という自分勝手な女の子が増えている。みおにゃんまるさんによると、「パパ活女子の質の低下が著しい」という。一方で、“勘違い男”が多いのも実態だという。
みおにゃんまるさんは、パパ活でどのような男性と会ったことがあるのか? 実際にパパ活で出会った“勘違い男性”を教えてもらった。
「私たちパパ活をしている女の子はお金が目当てなので、『美味しいご飯に連れて行ってもらいたい』なんて、まったく思っていません。でも、高価なフレンチや高い焼き肉屋さんなど、『いいお店に連れて行ってあげて、お小遣いもあげてるんだから、わかってるよね?』という態度でくる男性がすごく多い。そもそもパパ活をやってる女の子ってスタイルを気にしてダイエットしてる子も多いから、カロリーの高い店とか、脂っこい中華とかありえないですよね。和食とか、焼肉でも赤身のお肉の店に連れて行ってくれる男性のほうが気が利いているなと思いますね。あなたとご飯を食べたいわけじゃないから、低カロリーの普通のお店でいいんです」(みおにゃんまるさん)
男性への怒りは、カロリーを気にしない店選びだけではない。
「夜景の見えるお店にもよく連れて行かれるんですが、夜景なんて腐るほど見てますから。その度に『わー、スカイツリーすごい!キレイ!』と言わなきゃいけないこっちの身にもなってほしいですね。心の中では『ハイハイ、スカイツリーね、レインボーブリッジね』とウンザリ。そういうお店に連れていくステレオタイプな男性はすごく多いですね」(みおにゃんまるさん)
また、みおにゃんまるさんは、夜の時間を拘束されるため、時間効率も考えるという。
「私はキャバクラで働いているので、パパ活で夜ご飯を食べに行くと、お店に出勤できなくなってしまいます。『出勤したら2万円稼げたのに、パパ活では小遣い1万円しかもらえない。あなたとご飯に行ったらその価値あるの?』って思うんです。だから、『ロブション連れて行ってあげるよ』と言われても、なんだかすごく損した気分になるんです。だったら出勤して2万円稼いで、好きな人とアフターでも行ったほうが、はるかにマシですから。私たちは美味しいものが食べたくてパパ活をしているわけじゃないんです。そこを勘違いされたら困りますね」(みおにゃんまるさん)
……と、ここまで散々な言われようだが、男性がパパ活女子に好かれようと思ったら、どうしたらいいのか?
「年齢は何歳でもOKだし、最低限の清潔感があればルックスはどうでもいい。あとは、何かメリットがあればいいと思いますね。ガツガツ体の関係を迫るのではなく、尽くしてくれることです。お金の面で献身的に支えてくえるなら、女性は好意を持ってくれるんじゃないでしょうか」(みおにゃんまるさん)
「献身」というのはつまりお金のことで、結局はお小遣いなんですね……。
「お金しかないですよね。心を支えてもらおうなんて思っていないので。私たちパパ活をしてる女の子は、恋愛をしようと思っているわけじゃないですから。例えば私は、奨学金の返済のためにキャバクラで働いたりパパ活を始めました。『何に困ってるの?』と聞いてくれて、お金の悩みを解決してくれれば、自然と好意を持つと思いますよ。にもかかわらず、あなたから対価をもらっていないのに、それを飛ばしてガチ恋に走るからモテないんです。お金で悩んでいるときにお金の問題が解決したら、精神的に落ち着くじゃないですか。むしろ、その心理をついて口説いたほうがいいと思うんですけどね」(みおにゃんまるさん)
「与えよ、さらば与えられん」ということか。
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