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「剛力彩芽にファンいるの?」発言で、改めてファンに聞いた「剛力どこがいいの?」

ファンも芸能人も惚れ込む人柄のよさ

 美貌やダンススキルなど、高いポテンシャルを持つ剛力だが、ファンが声をそろえて言うのが「人柄がいい」ということだ。 「剛力さんのCD発売記念握手会に行ったとき、男性ファンには腰を落として少し上目遣い、女性ファンには腰を落として同じ目線にするっていうのを全員にしていた。あれ見て以来ずっと信頼してる」(24歳・女性)  今回の騒動について、岡村は自身のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、「ファンのことを第一に考えたほうがいい」と批判していたが、彼女ほどファンのことを考えているタレントもそういないのではないだろうか。  また、業界関係者の間でも彼女の人気は高い。常に笑顔を絶やさず、若いスタッフにも謙虚な姿勢で接し、どんな現場でも努力を怠らないのだという。  こんなエピソードがある。先述した「ビブリア古書堂の事件手帖」は、太宰治の「晩年」など、毎回なんらかの本がストーリーの軸になってくるのだが、剛力はすべての本を読むだけでなく、その本が生まれた背景などまでしっかり勉強して、撮影に臨んでいたそうだ。  美人なうえに性格もいいのだから、大物芸能人にも彼女のファンは多い。それこそ今回「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)で、「呪いにかかったように浮ついて」と苦言を呈した明石家さんまなどは、「彩芽」と呼び捨てにするほどメロメロだったのだ。あの“お笑い怪獣”明石家さんまが、同番組の中で「自家用ジェットは卑怯やんか…」と悲しそうにつぶやいていたというのだから、どれだけかわいがっていたか想像に難くない。つまりは明石家さんまの発言も、彼女への愛情あってこそだったのである。  そんな剛力だが、7月24日にはインスタグラムを更新し、眩しい笑顔の写真とともに「毎日の笑顔と感謝を忘れず頑張ります!」とのメッセージを投稿。これだけの笑顔をできる彼女を、「魅力的ではない」と言うことができるだろうか。

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 また、かつて「低視聴率の女王」と呼ばれた剛力だが、近年は深夜帯のドラマで絶好調の活躍ぶりを見せており、現在では「深夜ドラマの女王」と呼ばれている。2017年に放送された「女囚セブン」(テレビ朝日系)では、ゴキブリの乗った丼を顔色一つ変えずに平らげる衝撃のシーンを見事に演じ、SNSは一時騒然となった。  今までとは違う新境地を切り開き、恋に仕事にまっすぐな剛力彩芽。以前、彼女に抱いていた固定観念は一旦捨てて、改めて注目してみてほしい。<取材・文/A4studio>
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