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副業で稼ぐ40代たち…まさかの趣味や経験が収入源に

 「働き方改革」が叫ばれるなか、副業を解禁する企業が急増している。こうした流れを「妻子を養う責任がない自由に動ける若手社員だけの話」と、どこか他人事のように感じていないだろうか。実際には“もう一つのサイフ”は、本業が傾いたら困る家庭を持つ人にこそ必要なサバイバル術だ。早くも実践する40代たちの声を聞いた。

「自分を売る」実践者たちの声


●ドローンドライバーとして仕事を受注(高橋雅之さん・仮名・41歳)

ドローン撮影中

ドローン撮影中の高橋さん(仮名)。本業のツテで番組制作会社などから仕事が舞い込む

 本業で動画のカメラマンをする傍ら、今年からドローンを使った副業をしています。もともとラジコンが趣味だったんですが、それからドローンにハマってイベントで使ったら映像関係の人から依頼が来たんです。ギャラの相場はだいたい半日拘束で5万円、一日拘束で8万円。最高で月に20万円ほどです。今後は個人からの撮影依頼が増えると思うし、有望なのでは?

●「タスク管理」のノウハウを販売(河北 誠さん・仮名・41歳)

講座

河北さん(仮名・右から2番目)の講座。ブロガー仲間をつくって宣伝し合うのも集客のコツ

 本業ではもう出世できそうもないので何か副業をしようと思ったとき、自分が「働き方改革」を実践してそのノウハウをブログや電子書籍で売れば、一石二鳥だなと思ったんです。それなりに残業の多い会社だったので、ムダな業務を減らしたりタスク管理のやり方をまとめようと。うまいこと人気が出て今はタスク管理についての講座で月に5、6万円の収入を得ています。

●“コミュ障”な性格を逆手に取り協会設立(渡辺健吾さん・仮名・40歳)

ボードゲーム協会

渡辺さん(仮名・手前の男性)が開くボードゲーム協会のイベント。月1回の定期開催

 昔から人と話すのが苦手なんですが、克服しようとゲームオフ会などに参加しだしたんです。すると、そういう場所に来る人って僕と同じような人が多くて。ならばゲームを通じて「友人/恋人づくり」の場を設ければ需要があると思った。そこで今年、会社に内緒で協会を設立。今はまだ儲かっていませんが、数年後には収益化し、大規模なイベント開催を目指しています。

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