「ピンチのときこそ飛躍のチャンス」歌舞伎町女社長の教え
―[歌舞伎町流「欲望のすヽめ」]―
こんにちは、内野彩華(うちのあやか)です。
新宿・歌舞伎町にキャバクラを4店舗経営する歌舞伎町の女社長。そんな私が野心の大切さを説く、この連載。第40回は「飛躍のきっかけ」がテーマです。
私のお店「アップス」をはじめたときは、不動産屋さんに連絡して店舗を借り、保健所や警察に届け出を出してたものの、会社の作り方も、税金がいくらかかるかも全く知りませんでした。
お店がオープンしてからお客様が「この店は会社なの?」「税理士はいるの?」と聞いてくれたことをきっかけに、会社を設立し、税理士を雇うことことができました。
今回は、うちの店が飛躍したきっかけについてお話をしたいと思います。
「なぜ忙しいのか」考える時間すらなかったオープン当初
優秀な黒服がやめる!最大のピンチ発生
新宿歌舞伎町キャバクラ「アップスグループ」オーナー。株式会社アップス代表取締役社長。津田塾大学卒業。25歳のとき、当時勤めていた外資系IT企業をやめて、歌舞伎町にキャバクラを開業。現在、歌舞伎町にキャバクラを4店舗、銀座にクラブを2店舗展開するまでに。キャバ嬢の育成やキャバクラの立ち上げ、経営改善のコンサルティングなども行い、グループ年商は10億円にもおよぶ。著書『劣等感を力に変える 成り上がる女の法則』が発売中
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