デジタル

ゲーム業界に激震!そのとき何が? 平成ゲーム史衝撃10大ニュース<10位~6位>

ゲームコラムニスト・卯月鮎の絶対夢中★ゲーム&アプリ週報

ゲームコラムニスト・卯月鮎

卯月鮎

 平成2年にスーパーファミコンが発売され、その後ハードの進化とともに、テレビゲームは文化、産業としても飛躍的な発展を遂げました。今回は平成時代の約30年間を振り返って、私がいちゲームファンとして、またゲーム関連の物書きとして、衝撃を受けたゲーム界の10大ニュースをピックアップしてお送りします。これはあくまで個人的なランキング。みなさんはどんなニュースが記憶に強く刻まれていますか?

10位 リオ五輪で安倍マリオ登場(平成28年)

 リオ五輪の閉会式で行われた、東京五輪への引き継ぎセレモニー。そこで安倍晋三首相がマリオの帽子をかぶって土管から登場し、国内外で大きな話題となりました。  考えてもみれば一国の首相がゲームから生まれたキャラのコスプレをして世界に挨拶したわけで、この約30年でゲームが築いた地位を示す象徴的なシーンではなかったでしょうか。ゲームファンとしては嬉しかったのと同時に、ちょっと気恥ずかしくもありました(笑)。

9位 岩田聡任天堂社長の訃報(平成27年)

 HAL研究所を経て任天堂の社長となった岩田聡氏。優秀なプログラマーとして知られていましたが、任天堂の社長就任後は広報活動を精力的にこなし、「ニンテンドーダイレクト」では直接ユーザーに語りかける姿が印象的でした。  ゲーム好きが伝わってくる「社長が訊く」インタビュー、人当たりがよく気品ある出で立ち、「トゥイッター」を始めとする洒落た言い回し……。それまで内部が見えにくかった任天堂を、親しみやすくアピールしたのが岩田社長でした。「ニンテンドーダイレクト」を見るのが楽しみだっただけに、7月の訃報は驚きと悲しみが大きかったです。

ニンテンドーダイレクト「社長が訊く」

次のページ 
セガの家庭用ハード事業撤退でひとつの時代が終わった……
1
2
Cxenseレコメンドウィジェット
おすすめ記事