エンタメ

霜降り明星が明かす「プロの芸人として本気になった瞬間」

 昨年、Mー1グランプリで史上最年少優勝を果たした、粗品とせいやの漫才コンビ・霜降り明星。今年に入っても快進撃は続き、4月からはレギュラー番組が一気に増加。7月には公式YouTubeチャンネルを開設するなど勢いが止まらない。自らを“お笑い第七世代”と位置づけ、「Mー1は通過点」と言い放つ。周囲の盛り上がりをよそに、どこまでもフラットな二人は令和の時代にどんな笑いを届けてくれるのか? 霜降り明星

“お笑い第七世代”はラジオでしゃべっただけ

――まずは今、自分たちを取り巻く状況をどう捉えていますか? 粗品:おかげさまで忙しくさせてもらってますね。1~3月は、がむしゃらにいろんな番組に1回ずつ出て、4月からはレギュラーがスタートして、「この曜日はこの仕事」みたいな感じが楽しくなってきました。 せいや:M-1を獲ってからの2か月は訳わからんかったんで。今は二人のなかで「こっからまた笑いをつくろう」という段階にようやく入りました。 ――お二人は“お笑い第七世代”と呼ばれているそうですが。 粗品:せいやが考えたやつですね。 せいや:考えたというか、ラジオでしゃべっただけですよ。勝手に第七世代とか言っとけば、「なんか若いやつら来てるらしいぞ」みたいになるんちゃうかなって。そんなノリでポロッと言ったら、本当に周りの人らが「ええやん!」って使いだしたんです。 ――自分の言葉で周囲が動くのって、逆に怖かったりしないですか? せいや:怖かったです。千鳥の大悟さんに「“第七世代”っておまえが言いだしたらしいな」とすごまれたり。 粗品:僕はやっぱり、そんな大それたこと言いだすのは反対でしたね。最初から。 せいや:おまえなぁ! こいつホンマむちゃくちゃや。 粗品:僕はもう、先輩がたと一緒にお笑いやってきたので。 せいや:最低やな、こいつ(笑)。 ――でも、発言が注目を浴びるということは、芸人としてはありがたいことでは? せいや:いや、僕ら関係なく、今、若い芸人がすごいと思うんですよ。 粗品:テレビ見てても、平成生まれが結構出てる感覚はありますし。 ――同世代で意識してる芸人は? せいや:個人的に好きなのは四千頭身の石橋です。 粗品:いっしー? 普通、後藤やろ。 せいや:面白さとかは関係ないです。ただただ、いいヤツ。一緒にメシ食ったりゲームとかしてます。 粗品:僕は関西なんですけど、なにわスワンキーズ。トリオなんですけど3人とも面白いですね。
次のページ 
月給3万円で本気のスイッチが入った
1
2
週刊SPA!8/13・20合併号(8/6発売)

表紙の人/ 大原優乃

電子雑誌版も発売中!
詳細・購入はこちらから
※バックナンバーもいつでも買って、すぐ読める!
Cxenseレコメンドウィジェット
おすすめ記事