【宝塚記念】連載開始から約200万円のプラス。稀代のギャンブラーが読み解く「G1馬大集合の激戦」の行方~#払い戻しはこちらへ~
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深海で怪しく光るチョウチンアンコウの、あの提灯の部分は誘引突起と呼ぶらしい。
昆虫の蛍が自分自身の力で光るのと違って、チョウチンアンコウのあれは生物発光をする細菌を誘引突起の先端に住まわせていることで光っているとのこと。
誘因突起の先端には発光器と、そこから分岐した糸状の疑似餌がついていて、明かりに誘われて近寄ってきた魚などを大きな口で丸飲みするの。俺がガキの頃にはなんかの図鑑でこの深海魚のことを知って、海には恐ろしい魚がいるもんだと驚愕したもんだよ。
深海魚とあって真っ暗な背景の写真だったし、恐怖を感じさせるのページの作りだったこともあるだろう。
だがこの光るチョウチンアンコウ、実はすべて雌で、雄のアンコウの体は雌の10分の1ほどしかない。さらに雄の最期は物悲しくて、交尾の際に雌に体を吸収されてすっかりなくなっちまうんだとさ。
■数十億を集めて飛ぶハメになったYさん
新宿・歌舞伎町を根城にするギャンブラー。競馬競輪、ボートにバカラと賭け事ならなんでもござれ。座右の銘は「給我一個機会,譲我在再一次証明自己」
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