移動距離日本一。200km以上走る最長ローカル列車に乗ってみた
―[シリーズ・駅]―
山や海、農村の田園地帯など豊かな自然の中を走るローカル線。都市部の路線と違ってのどかな雰囲気で、車窓の景色をボーッと見ているだけでも心が癒される。
そんなローカル列車は基本的に運行区間が短く、その多くは100キロにも満たない。だが、なかには普通列車なのに200km以上を走る長距離列車も存在する。
幹線と呼ばれるローカル線ではない路線であれば、敦賀(福井県)~網干(兵庫県)、黒磯(栃木県)~熱海(静岡県)などの長距離列車もある。だが、沿線には人口密集地帯が多く、車窓の景色を楽しむような雰囲気ではない。
最長ローカル列車は始発列車だった
日本なのに車窓の景色は外国っぽい?
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フリーライター。鉄道や飛行機をはじめ、旅モノ全般に広く精通。3度の世界一周経験を持ち、これまで訪問した国は50か国以上。現在は東京と北海道で二拠点生活を送る。
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