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彼女とアプリ画面を共有しても誤爆の心配なし!「ピカブル」の便利な使い方

 友人や恋人、家族らと一緒に、YouTubeを見ながら、あーでもないこーでもないと話すのはとても楽しい時間だ。そんな体験を、お互いが離れていてもできるようにするのが「ピカブル」。  もちろん、YouTubeのURLをLINEなどで共有したのちお互いに再生し、LINE電話などで話せば似たことはできるが、手間がかかる。その点「ピカブル」なら、無料でIDを作ってつながるだけで、手軽に画面を共有しチャットや音声通話が可能だ。
ピカブル

ピカブル

 さらに「ピカブル」のすごいのは、相手側も操作できるということ。お互いにオススメの動画を検索して見せ合って盛り上がれるのだ。遠隔地にいる人と同じYouTube動画を見ながら、簡単に音声通話も同時にできるのは、なかなか楽しいもの。アプリは無料なので、さっそくインストールしてみよう。現在はiOS版のみだが、今冬Android版もリリースされる予定だ。
ピカブル

アプリを起動したら名前とIDを登録する

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LINEでアプリに招待する

ピカブル

相手もアカウントを持っているなら検索してつながる

 共有できるアプリはYouTubeやGYAO!、niconico、Yahoo!ニュースなど15個。Amazonやメリカリなどのショッピングアプリもある。  相手も同じ画面に入れば、そのまま共有スタート。同じ画面を見て楽しめる。画面下部のチャットアイコンをタップすればチャットできるし、右上の電話アイコンをタップすれば音声通話ができる。もちろん、ネット電話なので電話代はかからない。  一見、ただのウェブ画面が表示されているように見えるが、「ピカブル」のUIもフロート表示されている。チャットやビデオアイコンの他に、感情を表すアイコンが5つ表示されている。わざわざチャットに書き込むほどではない場合に、ワンタップで「爆笑」とか「泣」といった表現ができる。
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恋人とのアプリ画面共有時の誤爆は大丈夫か?
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お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる

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