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小林よしのり氏「わしを『モーニングショー』に呼んで」TVが言わないコロナ論

医師会から「二類相当」を見直す動きは出てこない

――ただ、コロナを季節性インフルエンザと同等の「五類」に見直そうという議論は止まったままとも言える。 小林:中川や尾﨑ら医師会の連中がまったく逆のことを言っているのはなぜなのか? それは、医師会はあくまで開業医主体の利益団体であって、コロナの最前線で日々戦っている市民病院や大学病院で働く勤務医や看護師たちの声を代弁しているわけではないからだ。  医師会は新型コロナの二類相当を維持する理由として「ワクチンも治療薬も開発されていないから」と説明しているが、2009年にパンデミックが懸念された新型インフルエンザのときは、ワクチン開発前に感染症法の指定を事実上解除している。医師会の主張は詭弁にすぎない。「医療崩壊」を防ぎたいなら、医師会が「新コロを指定感染症から外せ」と政府に要望すればいいだけの話だ。

2009年の新型インフル騒動時も厚労省は方針を一転

<2009年の新型インフル騒動時、5月に国内初の感染例が報告されると、感染症法に則って「新型インフルエンザ等感染症」と診断された者は強制入院を余儀なくされた。だがその後、死亡率が低い実態がわかると、6月19日に厚労省は方針を一転。感染症法の指定は事実上解除され、「五類」の季節性インフルエンザと同等の扱いとなった。新型インフルエンザのワクチンが開発され接種が始まったのは、解除から1年以上後の2010~2011年冬シーズンになってからだったことを覚えている人も多いのではないか。>
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再び「緊急事態宣言」が出されることになるのか?
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