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デブこそ歌がうまい「2大要因」太った体は発声に圧倒的有利なワケ

●デブ歌ウマ理由2

◆「大きな体が声を共鳴させてくれる」

マイク たとえば、ウクレレよりアコースティックギター、小太鼓より大太鼓、ピアノよりグランドピアノ……音を出す際は反響する空間が広いほど音は共鳴し、迫力あるサウンドを生み出します。  人間においても同じことで、歌うときに人間の体は何か所か声を共鳴させるための空間(共鳴腔)を使うそうです。簡単にいうと、お風呂やトンネルで声を出すと音の響きがよく、うまく聞こえたりしますよね。それが体内で行われているのです。

喉に関するトラブルも少ない

 デブ体型の方はその空間に適度なスペースがある方が多いようで、それに加え、その周りにある普段鍛えられている筋肉がガッチリサポートするので、声がより響くと考えられているそう。  そのようなシステムなので普通体型の方よりも声がれや喉のトレブルも軽減されるメリットもあるとのことです。 「太っていることで歌がうまく歌える」という仮説は十分に根拠があるといってもいいと私は思いますが、皆さんはどう思いますか?  呼吸や筋肉や共鳴に恵まれた体型。この体型を生かし、今こそ「歌姫」ならぬ「歌デブ」目指しテクニックを身に着け、エンターテインメント界で成功しようではありませんか!  もしエンタメ界での成功がダメでも、カラオケでは「歌ウマデブ」はモテますのでぜひ実行してみてくださいね。
渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はWebマガジン『Mr.Babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を発信中。また、デブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.Babe BIG MAN’s LABO」、大きいサイズのファッション通販サイト「Mr.Babe STORE」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中。X(旧Twitter):@nori09140914
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