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SNSでワクチン接種の体験漫画が話題。接種後の変化「安心感が大きい」

注射は怖いが……

 社会人ならば、健康診断での採血や、インフルエンザ予防接種などで注射の経験はあるだろう。しかし、ワクチン接種推進担当大臣を務める河野大臣も、接種時には「注射怖いんだもん」と漏らしたほど。誰しも注射自体への恐怖はあるはずだ。 アマテラスさんは、「実際はチクっと痛みがするだけで思ったよりも痛くなかった」、いさぎ@堀場工房さんは「筋肉注射=痛いというイメージでしたが、1回目は無痛、2回目もインフルエンザワクチンの半分くらいの痛みでした」と振り返る。 必要以上に怖がることはなさそうだ。 ワクチンの接種部位は肩の上部に近いため、袖が肩まで上がるものがいいとされている。いさぎさんは、七分袖のワンピースを着ていったため、別室で服を脱いで接種した。男性も、ワイシャツなどは袖がめくりにくいので、できるならば避けたほうが無難か。  

「家族で接種日をズラしたほうがいい」

いさぎ

画像は、いさぎ@堀場工房さんのTwitter(@isappe21)より

 アマテラスさんも、いさぎさんも、「家族がいる場合は接種日をズラしたほうがいい」とアドバイスする。 「ワクチン接種後の副反応に、私はとても辛い思いをしました。副反応で私たち夫婦は2人共ダウンしてしまったので、もしもご夫婦で接種する場合は念のため、1週間ほど打つ日をズラすことをオススメします」(アマテラスさん) 「寝込むことを想定して、ご夫婦で接種される場合は予約日を3日くらいずらすことをお勧めいたします。お仕事も、休めない場合は職場の方にフォローしてもらえるような体制や、力を使わなくて済むようなお仕事をまわしてもらうなどの準備をしておいてください」(いさぎさん) いさぎさんも、接種の翌日と翌々日は一切仕事を入れず、寝込んでも大丈夫なようにスケジュール調整をしたという。働き盛りの男性には、仕事を2、3日休むのは難しいかもしれないが、接種日を休日の前にするなど、仕事に支障がでないように対応したいものだ。
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接種後の変化「安心感が大きい」
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出版社やWeb媒体の編集者を経て、フリーライターに。趣味はプロレス観戦。ライブハウスに通い続けて四半世紀以上。家族で音楽フェスに行くのが幸せ。X(旧Twitter):@rizeneration

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