ひろゆきが考える「絶対にやってはいけない子どもの叱り方」ワースト1
子育てにおけるさまざまな問題や悩みをまとめた著書『僕が親ならこう育てるね』が話題のひろゆき氏。日本屈指のインフルエンサーが今回、考えたのは「子どもの叱り方」。しかも、他人の子どもを叱るとき、どう叱っていいのか悩むものだ。その方法について聞いてみた。
昭和の頃、「地域で子どもを育てる」のが当たり前という時代がありました。大人たちも自分の子どものように他人の子どもを叱ることも普通にあったのですが、令和になると「他人の子どもを叱っていいのか?」という議論が出ています。
ネット上でも「子どもがふざけて友達を泣かせてしまい、その友達の父親にゲンコツされたので謝ってほしい」的な投稿が話題になりました。
「他人の子どもを叱っても良いかどうか?」「叱るとしたらどう叱るべきなのか?」などの問題は賛否両論あります。
でも、それは叱られる子どもの親が決めることではないかと思うのですね。
子どもに対して、大きな声で怒鳴ることが児童虐待にあたると考える国もあります。大人は叱っているつもりでも、叱られた子どもとその親が「アカの他人に児童虐待された」と思い、もし通報でもされたら、やたらと面倒です。
叱る行為というのは、自分の感情を相手にぶつけてすっきりするためのものではなく、「その子どもにとって良いこと」を周りも認めているときに初めて成立します。
他人の子どもを叱るにも気を使う時代の叱り方
「叱る」は自分の感情を相手にぶつけることではない
この連載の前回記事
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ