更新日:2022年02月14日 11:19
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ひろゆき、人気の理由は「論破力」ではない。マウンティング研究の権威が分析

「フォロワー数」ではなく「成果」をつくる

 SNSの「フォロワー数」を増やすことで、手っ取り早く「何者」かになろうとする人が最近増えていると聞きます。確かに自分の投稿がバズったりすれば気持ちいいでしょうし、「何者」かになった感覚が得られることもあると思います。  一方で、マウントフルな人生を設計する上で大切なことは「常に自分自身のマウント欲求に自覚的であること」「短期的なマウントではなく中長期的なマウントを優先すること」です。 「フォロワー数」を増やしたところで、フォロワー数が多いだけの「コモディティ」になってしまっては意味がありません。その上で、我々はひろゆき氏のようになるためにいったい何に取り組むべきなのでしょうか。 「(自分ではなく)自分が生み出した成果が世に知られること」  この達成を究極的なゴールとして掲げた上で、日々誰にも負けない努力を続けることでマウントフルネスへの道は拓けていくのではないかと思います。  私自身、マウントフルネスの実現に向けて、肝に銘じていきたいと考えています。
「人間のあらゆる行動はマウンティング欲求によって支配されている」「マウンティングを制する者は人生を制する」を信条に、世の中に存在する様々なマウンティング事例を収集・分析し、情報発信を行う。ツイッターアカウント@mountingpolice
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僕が親ならこう育てるね

2ちゃんねる創設者・ひろゆき氏の新刊は“教育&子育て論” ※本の著者印税は、児童養護施設へのパソコン寄贈に充てられます。


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