・KPOPアイドルトレカ 仕入れ値：1万7800w（約1800円） 販売価格：5980～7555円 諸経費：△808～965円 利益：3372～4789円 ・Airpodケースセーラームーン 仕入れ値：8万3000w（約9000円） 販売価格：2万9800円 諸経費：△3500円 利益：1万7300円 ・サプリメント 仕入れ値：18万7000w（約2万680円） 販売価格：2万7826円 諸経費：△2040円 利益：5106円 ・カルバンクラインTシャツ 仕入れ値：5万9000w（約5960円） 販売価格：1万3333円 諸経費：△1553円 利益：5820円 ・フィギュア 仕入れ値：4万8654w（約5380円）販売価格：9188円 諸経費：△1340円 利益：2468円 「日本製品の人気というより、韓国のEC市場規模が大きいから売れる仕組み。割と何でも売れますが、輸出禁止品や規約違反には要注意です」 　また無在庫なだけに、受注後の欠品や在庫確保時の値上がりリスクにも注意が必要だ。 　韓国のEC化率は日本（3％）に次ぐ世界5位（2.5％、eMarket調べ）だが、人口比では日本よりも高い。また日本政府が6月末、輸出令を改正した。日韓貿易に対する姿勢の変化が今後も国家単位で起きれば追い風になりうるとやたろう氏は予測する。今こそ、韓国物販に参入するチャンスかもしれない。 取材・文／安宿緑　構成／週刊SPA!編集部 【韓国バイヤー ソア氏】 ’20年に韓国物販を開始し、月商1.1億円を達成。「旅行のついでに稼ぐ」をテーマに物販スクール「どんどんコリア」を運営 【越境EC専門家 やたろう氏】 ’17年に物販業開始。現在、8つの韓国ECショップで無在庫輸出を展開。中国輸入も行う。ツイッター：＠yatarou9Fx