グラドル撮影会に参加している素人カメコたちのカメラスペックってどうなの?
最近、巷で流行の兆しを見せているキーワードの1つが『グラドル撮影会』。グラビアアイドルやセクシー女優など、雑誌や映像の中でしか会えなかった憧れの美女たちを間近で撮影できたり、親しくトークできるという夢のようなイベントだ。
だがしかし、悲しいかな彼らアマチュアである参加者たち(通称カメラ小僧=以下カメコ)には、たぎるような情熱はあってもプロカメラマンのような卓越した技量&経験はない。ならば、自前のカメラのスペックには金銭を惜しまず、こだわりまくっているんじゃなかろうか。ときおりニュースとなって映し出される撮影会の様子では、ものすごいレンズを構えているカメコもチラホラ……。
そんなワケで、都内で開催されているグラドル撮影会にお邪魔してきた。さあ、カメコたちよ。存分にカメラ自慢を聞かせてもらおうじゃないか!
今回お邪魔したのは、グラビア雑誌の老舗出版社である大洋図書が主催する『URECCO撮影会』。
自社ビルの地下に設けられたスタジオに入ると、モデルの子は別室で着替え中ながら、すでにカメコが撮影準備に余念のない様子。撮影会の形態は2パターンあり、モデルとカメコの1対1で撮影が出来る個人撮影(個撮)と、モデル1名に対して複数のカメコが制限時間内で均等に分け合い撮影する団体撮影があるらしい。今日はすべての枠が個撮だそうで、より本気モードなカメコの愛機が拝めそうだ、と独りごちる。
最初の部に参加していたミケさん(48歳・マンション経営)は、顔出しOKというナイスガイ。
とはいえ、カメコ歴はまだ9か月。これまでは旅行時に撮影するくらいだったそうだが、ひょんなことから団体撮影に参加した際、「周りのカメラ機材のスペックに圧倒された」とのこと。愛機はLUMIXで、購入価格はレンズとセットで5~6万円だったとか。
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1287494
「撮影会って、マンションの1室でやってたりするところもあり、参加料を事前に払っても本当に開催されるか不安な面などありました。でも、ここは出版社が自社ビルでやっていることもあり、安心できそうだったので」
いろんなイベントに参加することで、カメコ同士のネットワークも出来る。先輩カメコに教えを乞いながらやっているというミケさん。「最近はカメラの基本性能が良いから、安いものでも良い画が撮れますよ」と現状のカメラに満足しているものの、今後もっとハイスペックの機種への変更も考え中、と語ってくれた。
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1287495
カメコたちの機材スペックを突撃取材!
1人目:ミケさん「先輩たちのハイスペック機材にタジタジ」
渋谷系ファッションをはじめ、若者カルチャーからアウトロー、任侠系にキャバクラ、風俗ネタまで、節操なく取材&執筆をこなす、貧乏暇ナシなライター・コラムニスト。酒とタバコとクラブとギャルが大好きな“ギャルおっさん”。
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