更新日:2020年09月02日 16:01
デジタル

知っておきたい「Facebook Messenger」の小技。記録に残したくない会話は「秘密のスレッド」で

 本来、個人のSNSを仕事の連絡先と使うのは避けたほうがいい。情報の漏洩やプライベートな投稿の誤爆リスク、公私混同、オフタイムに連絡が来るといったデメリットがたくさんあるためだ。しかし、実際は当たり前のように「Facebook Messenger」(以下、Messenger)で仕事の連絡が来ることも多い。フリーランスライターである筆者は、もちろん来た玉を打ち返すしかないので、Messengerで返信している。
Facebook Messenger

Facebook Messenger

 Messengerはチャットサービスなので、基本的な使い方に迷うことはないだろう。しかし、短文のやり取りだけでは困ることもある。実はシンプルに見えて、Messengerはそこそこ充実した機能がある。そこで今回は、仕事で使う場合に覚えておきたいテクニックをまとめて紹介しよう。

話の流れをわかりやすくするための工夫は?

 まずは返信機能。チャットではあるが、どの会話に対しての返信なのかをわかるようにしておくと、すれ違いを防止できる。相手のメッセージを長押しすると、メニューが現れるので「返信」をタップする。入力画面が表示されるので、メッセージを投稿すると、元の投稿が引用されて返信できる。話の流れが一発でわかるので、ぜひ押さえておきたい機能だ。
Facebook Messenger

真ん中の投稿を長押しし、「返信」をタップする

Facebook Messenger

返信を入力する

Facebook Messenger

投稿すると返信できる

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アプリロック機能でセキュリティ対策を
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お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる

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