更新日:2022年08月12日 09:16
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銭湯をこよなく愛するデブが本気でおすすめする「東京のベスト銭湯」5選

 こんにちは、日本のデブ諸氏の笑顔製造マシンとして日夜活動している「心もカラダもビッグサイズな男たち」のためのファッション&ライフスタイル情報を配信するウェブマガジン「Mr.Babe」編集長の倉科典仁です。

銭湯という名の「夢の国」

銭湯「銭湯」、なんという耳ざわりのいい響きでしょう。名前を聞くと、自然に昭和の香りが漂ってくるのは私だけでしょうか。私自身、銭湯という名の「夢の国」が大好きで、多いときには週に4~5回は通うという「銭湯大好きデブ」の一人です。  そもそも昔はお風呂がない家庭も多かったため、日常的に通っていた場であったわけですが、銭湯に行くと近所のオバちゃんオジちゃんはもちろん、老若男女が集まり、風呂に入りながら世間話に花を咲かせたり、子供たちも友達たちとはしゃぎながら楽しく汗を流す、言わば「スーパー・コミュニケーション・プレイス」だったわけでした。  なので、銭湯に通っていればだいたい町内の情報は耳に入るので、そういった意味でも庶民にとっての大切な情報集取の場だったといっても過言ではないでしょう。

かつてとは異なる脚光を浴びている銭湯

 そして、令和になった今、サウナブームとともに「銭湯」が再び人気を集めています。  驚くことに、銭湯の駐車場にはベンツやBMWなどの高級車で乗り付けてお風呂に入りに来るセレブな「銭湯フリーク」たちも多く、令和時代の銭湯の楽しみ方は昭和の時代とはもちろん違い、仕事のストレスを解消したり、ファミリー層が手軽に癒しを得るレジャーとして足を運んだりするなど、新しいカタチで楽しむ人々が増えていることを私自身の実体験からも感じています。  今回は全国のデブ諸氏を代表して「デブと銭湯の愛すべき関係」を改めてお話するとともに、私がおすすめする都内近郊の銭湯を何軒かご紹介します。近くにお住まいのデブ諸氏はもちろん、体型に関係なく、つかの間の癒しを体感したい方はぜひ足を運んでみてください。
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「銭湯大好きデブ」おすすめの銭湯は…
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渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はWebマガジン『Mr.Babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を発信中。また、デブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.Babe BIG MAN’s LABO」、大きいサイズのファッション通販サイト「Mr.Babe STORE」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中。X(旧Twitter):@nori09140914

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