更新日:2012年08月22日 13:40
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「年々、友だちが減っていく」人々の特徴

 20代の頃は時間を忘れて遊びほうけることもあったが、「年を重ねる度に友だちが減っているような気がしてならない」という声を多く聞く。では、「最近、友だちが少なくなった」と実感している30~42歳のサラリーマン200人は、どういった休日を送っているのか? アンケート結果を見ると、「ネット」「寝る」「映画・テレビ鑑賞」が上位を占め、大半が引きこもった休日を送っていることが判明した(Q1参照)。 ⇒Q1:休日の大半を何に費やすことが多いですか?
https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=275695
アンケート

Q1:休日の大半を何に費やすことが多いですか?(複数回答可)

「釣りとかフットサルに誘われても絶対に行きません。なんで、休みの日に疲れなきゃいけないの?」(広告代理店・33歳) 「週末は家族サービス。僕には選択権がありません。嫁と子どもが田舎に帰省するときしか友だちと遊べません」(公務員・38歳)  さまざまな理由で休日を満喫できず、友だち付き合いが疎かになった結果、「友だちが少なくなった」と嘆く彼ら。しかし、「新しい友達が欲しいですか?」という問いには71%の人が「欲しい」と回答(Q2参照)。空疎な交友関係に決して満足してないようだ。 ⇒Q2:今からでも友だちがほしいですか?
https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=275696
アンケート

Q2:今からでも友だちがほしいですか?

 8/21発売の週刊SPA!「年々、友だちが減っていく現象の恐怖」では、友だちがいない人々が、どんな休日を送っているのか密着取材を試みた。すると、意外にも危険な問題点が浮き彫りになってきたのだった。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
週刊SPA!8/28号(8/21発売)

表紙の人/大島優子

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