更新日:2014年10月04日 10:57
ライフ

本当に使える“マスト買い”100均グッズ

 あらゆる生活雑貨が手に入る100円均一ショップは漫然と買い物をしていては、膨大な商品群の中から本当に“買い”の商品を見つけるのは難しい。そこで長らく生活実用誌で100均企画を担当し、テレビ、ラジオにコメンテーターとして出演経験もある編集部Oが本当に使える100均グッズを紹介したい。  まずは定番の掃除グッズ、 【マイクロファイバーミトン】 吸着力抜群のマイクロファイバー製ミトンは一家に1つのマストグッズ。手に装着してホコリの溜まった場所をなでるだけ。汚れが目についたら、サッとひと拭き。家事達人の間では定番の掃除グッズで一般店では300円程度で販売されている。
マイクロファイバーミトン

すぐ手に取れる場所にセットするのがミソ。パステルカラーで人目についても気にならない

【ペットボトルブラシ】 ペットボトルに装着できるブラシヘッド。窓枠やサッシの溝からスニーカーの手入れなどまで汎用性の高いグッズ。使用後、ペットボトル部分は処分してコンパクトに収納できるのも便利だ。 ⇒【画像】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=721869
ペットボトルブラシ

ブラシ以外にもヘッドがスポンジになっている物もある

 続いてキッチングッズ、 【シリコン製ラップ】 バラエティショップなどで人気のシリコン製のラップ。レンジ調理時や食べ残しに封をする時に使用する。水洗いできて繰り返し使えるので経済的だ。 ⇒【画像】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=721854
シリコン製ラップ

様々なサイズが発売されているので、用途に合わせて複数を使い分けるのが賢い

【ハンディシーラー】 最近、100均に登場した注目の便利グッズ。開封してしまった菓子袋の口に当てれば、ヘッドが発熱して袋部分を溶解・接着して再び封ができる便利グッズ。市場価格は2000円~3000円程度なのでこれはお値打ち。 ⇒【画像】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=721857
ハンディシーラー

食べかけのお菓子に封をするのにうってつけ

 続いては文房具。  100均でも特に文房具は販売されている種類も豊富で、それゆえに玉石混交の傾向がある。 【買ってはいけない文房具】 ボールペンに代表されるような筆記用具類はできれば避けた方がいい。書き味が悪くインクの持ちもよくない。毎日使う道具にストレスを感じて作業効率が下がったら、それこそ本末転倒、“安物買いの銭失い”だ。 【買うべき文房具】 逆に購入してほしいのが消耗品全般。まずノート類、メモ帳など、書き込むものはまったく問題なく使える。また消しゴムは有名メーカー製が売られており品質も安心だ。シャーペンの替え芯もオススメ。本体は文具店でしっかりしたものを購入して替え芯だけ100均で補給するのが賢い使い方だ。 ⇒【画像】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=721858
消しゴム

見慣れたロゴの商品なら安心だ

 最後にトレンドに敏感な100均ならではのアイテムがこれ。 【モレスキンそっくりの手帳】 漆黒の表紙とゴムバンドがトレードマークイタリアの高級手帳ブランドのそっくりさんはA6サイズ。カバーの撥水性など本家に劣るが、ほぼ同じルックスで2000円程度するものが100円で買えるとなれば、これは超お値打ち。シールなどでカスタマイズしてやれば、もはや本家と区別がつかない。 ⇒【画像】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=721859
モレスキン

大量の商品群の中からこういったグッズを見つけるのも100均の醍醐味

 トレンドの反映が早いのも100均の面白いところ。小まめに足を運べば、かゆい所に手が届く便利グッズやあっと驚くお値打ちグッズがきっと見つかるはずだ。 ※紹介した商品は2014年9月末現在「ザ・ダイソー」で発売されているもので、中には品切れ、販売中止になる商品もあります <取材・文/編集O 撮影/我妻慶一>
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