男であっても可愛けりゃいい……のか!?
ここ数年、女装をする男子が増えている。一昔前ならオカマの一言で片づけられていた女装趣味者だが、こうした「女装子」や「男の娘」といわれる男子の可愛さは、またの間にぶら下がった一物すらも忘れてしまうほどに可愛かったりするからなんとも悩ましい。
日々、二丁目で明け方になると髭が濃くなるオカマを相手に酒を飲むことにも飽きてきたので、今回はそんな可愛い男の娘たちと飲める店を訪ねてみることにした。
男の娘たちの“性地”といえばやはり新宿二丁目かと思いきや、実は上野から秋葉原にかけてが男の娘たちの聖地となっており、ニューハーフヘルスなど女装をキーワードとした店が急増しているという。
まず訪れたのは、着物姿の男の娘たちとしっぽり酔えると評判の「若衆Bar化粧男子」だ。江戸の陰間茶屋をモチーフにした店内は情緒溢れる佇まいだ。雰囲気のよいカウンターで魅夜さんの軽快なトークに合わせて杯を重ねる。酔いの回りが思考を鈍らせたのか可愛いからなのか、妙にテンションが上がっていく。酔いにまかせて口説きたくなるのだが、いかん!“彼女”たちにはチ●チ●が付いてるわけで……という葛藤が酔いとまみえて妙に心地よい。
腰をくねらせながら迫る優ちゃんと、ロリ顔&アニメ声のいたずらねこちゃんにノックアウトされそうになったところで退店。危うく一線を踏み越えそうになってしまった。
【若衆Bar化粧男子】
東京都文京区湯島3-38-3 つくしビルB102
電:03-6240-1196 19:30~ラスト
料:初回1時間1000円、2回目以降は2時間2000円~。ボトルキープ5000円~
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