第二十七夜【前編】

日本初!
船上ガールズバーで極上の夜景と美女に酔う至福の夜


【担当記者:苫米地】

 春の訪れ。新緑の目覚め、木々のざわめき。夜遊びも好きには待ちに待った季節の到来だ。心ざわめき落ち着かない日々を過ごしていると、前回の取材時、アキバのランパブで狼藉を働き、女のコにこっぴどく叱られた夜遊びガイドO氏からのお誘いが。

「クルージングしませんか? 今夜、新木場に来て下さい。綺麗どころ用意しておきますから」

 女のコ! ん? クルージング? 喜び一転、不安を覚える俺。というのも以前、合コンで屋形船に乗った際、しこたま飲み泥酔。女のコとの思い出も、頂いたおいしい天ぷらもすべて荒れた海に流してしまったことがあるからだ。

春風に誘われナイトクルージング

 夜6時。新木場の桟橋に到着。うっすらと暮れかけ、茜色になった空が美しい。桟橋下にずらりと並ぶ屋形船。やっぱり屋形船か。海が荒れなきゃいいが……。

「こっちです、こっち!」

 テンション高いO氏に手招きされたのは居並ぶ屋形船からは外れた所にあったクルーザー。よく見ると船体に「GIRLS BAR」の文字! O氏曰く、クルージングをしながら、船内にいる美女たちと夜景を見ながら酒を飲めるのだとか。そうと聞いたら不安も霧散。さっそく乗船。

「いらっしゃいませぇ~」

 純白のマリンルック&ミニスカの”乗組員”がお出迎え。在籍120名の中から選ばれただけあってレベルは申し分なしだ。

 汽笛が鳴り、いよいよ出港。運河を南下する。意外と揺れも少なく安心。3人の”乗組員”が次々とご挨拶。俺に生ビールを注いでくれたなぎさちゃん(21)は1か月の新人さん。まだ2回目の航海だそうで、海から見たお台場の夜景には感動したとも。O氏がご執心のエミちゃん(23)は、香港からの留学生。日本語と英語が堪能な才媛。お酒が大好きでかなり”イケる口”なのだとか。カウンターと操舵室を行ったり来たりしているコがいるので声を掛ける。ココちゃん(24)はなんと一級小型船舶免許保持者! 今はお酒を注いだり、海図を見たりと見習い中だが、ゆくゆくはこの船を操舵してみたいのだとか。




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出航してしまえば、”半貸切”状態。一般の店と違って落ち着いて楽しめる。
なお、女のコの数は予約客の人数によって変動するそう



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船首部分には半地下、半個室のラウンジが。
夜景を堪能した後は、お気に入りのコ誘ってしっぽりと話すのにうってつけだ





協力/O氏(夜遊びガイド) 撮影/桜井健司

苫米地 某実話誌で裏風俗潜入記者として足掛け5年。新天地でヌキを封印。好きなタイプは人妻
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