第四十六夜【後編】



【担当記者:テキサス】

 また、バニーガールたちには同伴などノルマの強制もないため、肉食系キャバ嬢のように客の奪い合いになることもない。

 そんな見た目どおり草食系な彼女たちの接客態度も魅力のひとつ。つい調子に乗って「年中発情しているホ乳類は人間とウサギだけなんだよ」なんてオッサン丸出しのトリビア的下ネタを言っても、年配の客馴れした彼女たちはしっかり耳を傾けてくれるのだ。

 さて、ここまで落ち着いた雰囲気を醸し出されると、逆に気になるのが在籍しているバニーガールの年齢。さぞかしベテラン女性が働いているのかと思いきや、平均年齢は20代前半と若い。「バニーガールのコスプレが好き」という理由で働いている女性が多いそうで、中には「夜の仕事は初めて」というコもいる。だから、テキサスは「百戦錬磨のキャバ嬢よりはきっと口説きやすいはず!」と淡い妄想を抱きつつ、通っているというわけだ。

 また、この店にはバニーコスプレ好きのコが集まるだけあってか、衣装も本格的。近くのド●キで売っているような安物ではなく、セミオーダーでつくられたバニースーツを全員着用している。

 そこで、テキサスはいつも「やっぱりハイレグの角度が違うよね!」なんてオッサン丸出しの褒め方で、バニーコスプレ好きの女心をくすぐる作戦を採用しているのだが、より効果的な褒め方があることがわかった。

「バニーの格好をすると、本当にウサギになった気分。性格も変わっちゃう。耳やシッポもカラダの一部で、耳の角度は髪型と同じように気分によって変えています。だから『今日はいつもより立っているね!』なんて違いに気づいてくれたら、ホントに嬉しくなっちゃいますね★」(バニーちゃん)

 セクシーなハイレグと網タイツに目移りしながら、バニーガール攻略を楽しむのもいいが、懐かしさを感じてくれるバブル世代を接待するスポットとしてもアリ。”おもてなし”の心を持ったバニーガールたちの接客は、すべての男性が満足できる夜にしてくれるにちがいない。


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バニーガールの格好をしても平気な女性たちだけにスタイルも抜群。
ゴージャスな店の雰囲気にバブルな気分も楽しめる



★バニーがつくるお酒で酔えるバーを紹介!


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バニーガールサロン ヴァーゴ
バニーガールが目の前でオリジナルカクテル(1500円)をシェイクしてくれるバー。
住:東京都新宿区歌舞伎町1-2-7 星座館ビル7F
電:03-3200-2825 営:19:00~翌5:00 休:日祝
¥:チャージ1050円~、サービス料20%。
詳しくはhttp://virgo.bunny.ne.jp/

※SPA!の無料ケータイサイト「無料(タダ)SPA!」にてお得なクーポンをプレゼント!
【クーポン内容】
ウェルカムドリンク1杯サービス
※ドリンクの指定はできません

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撮影/足達倫弘

テキサス 「女のコとの会話は最高の前戯」がモットー。趣味は年間50回ほど行くキャバクラとFX
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