ここ数年、「アイドルに会える!」なんて謳い文句の店が増えている。といっても、多くは可愛らしいフリフリ衣装の店員さんが接客してくれて、「今度、ライブに来てくださいね」なんてお話をするばかり。要は歌と踊りを頑張るアイドル(の卵)たちが多いというわけ。
それも悪くはないけれど、三度のメシより巨乳が好きなスパムとしては少々もの足りない気も……サイリウムを振りたいわけじゃなく、もっと目の保養が欲しいとです! そんななか、現役のグラビアアイドルが手掛けるコンセプト店ができたという情報が。なんでも働く女性も現役のグラドルばかりなのだとか。早速向かってみた。
ライブも写真の撮影も入場料のみで楽しめる
向かった先はJR秋葉原駅から徒歩6分ほどの店「発掘!グラドル文化祭」だ。店に入るとハッピ×水着のグラドルたちが「いらっしゃいませ~」とお出迎え!「毎日がグラドルとの文化祭」というコンセプトを掲げる同店のオーナーはSKE48やSDN48で活躍し、原田桜怜名義だったときにはミスヤングマガジン(’04年)にも輝いたことのある手束真知子さんだ。
今も現役のグラドルとして活動する彼女だが、「貯金をほぼ使い果たしてこの店を開きました!」と、気合のほどを語る。
「ガールズバーのような形じゃなくて、まったく新しいモノをつくってみたかったんです。なかには事務所に入っているコもいますが、多くは私と同じようにフリーで活動しているコ。そういうコに、働ける場所を提供したかったというのもあるんですよ。ツイッターとかで私が自らスカウトして、今は総勢15人が働いていますね」
撮影はスマホでもOK!時間内なら何枚でも
私財を投じてつくられた店内にはテーブル席のほかにステージブース、撮影ブース、屋台ブースが設けられている。フランクフルトやたこ焼きといった文化祭メニューを作るグラドルたちと談笑し、飲み物を頼めば目の前で簡単なセクシーポーズもリクエスト可能だ。-
スパム 主に池袋界隈に出没。重度のタイツフェチで、レギンスに対しては反対の姿勢をとる
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