フェチ以外にも愛される「ラバーファッション」の世界 きゃりーぱみゅぱみゅに衣装提供も
突然だが、あなたは何フェチだろうか? 手フェチ、脚フェチ、声フェチなど世の中にはさまざまなフェチが存在し、その内のひとつに「ラバーフェチ」があるのはご存知の方も多いだろう。ゴムの衣服を自分または他人が着ることによって興奮する性癖のことである。一説にはイギリスの雨合羽の素材がゴムであることが多く、それでラバーフェチに目覚める人がヨーロッパを中心に広がったとされている。
どうやら最近、にわかにこのラバーを着る人が日本でも増えているとのこと。先日、知る人ぞ知るアングライベント・デパートメントHで、大ゴム祭というラバーのイベントがあると聞き、本当にラバーフェチが増えているのか調査に行った。
深夜12時に、大ゴム祭の会場である鶯谷の東京キネマ倶楽部に行くと、150人ほどの長蛇の列があった。この人たちすべてがラバーフェチなのだろうか? 2時間ほど並んで入場すると、700人程度収容できる2フロアは人が溢れ返っていて、ゴムの匂いが充満している。頭からつま先までゴムに包んでいる人たちも何人かいた。早速、全身真っ黒のラバーを着こなしている30代後半の男性に話を聞いてみる。
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「きっかけはツイッターで友人が写真を上げているのを見て、そのフォルムの綺麗さに惹かれて自分も始めました。ラバーフェチというよりはファッションとして好きです。始めて半年たちました。締め付けもきついし、汗もすごくかくので体力的にけっこう厳しいのですが、これからもついついやっちゃうと思います」
どれだけ変態的な嗜好をゴムに持っているのかと思いきや、「ファッションとして好き」とのこと。全身で10万円程度かかり、「体力的にも厳しい」のに着ているということは、ラバーの恰好が相当好きなのは間違いないだろう。他の何人かに話を聞いても、「全身を締め上げる快感が好き」という人もいたが、ほとんどが「ゴムの締め付けによってスリムになるスタイリッシュな曲線美が好き」だという。
入場してしばらくすると、騒がしかった会場が静まり返り、ステージに注目が集まった。すると、色とりどりのゴムの衣装を着飾ったスタイルのいいモデルたちのウォーキングがスタート。1人登場するごとに会場中からものすごい歓声が上がり、一斉にカメラが向けられていた。まるで、パリ・コレクションのようだ。
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