10万円+αで買える[お値打ちノートPC]が賢い選択な理由
ノートPCの高性能化&低価格化が急速に進んでいる。特に実感できるのが、10万円前後の価格帯のモデル。タブレットPC、2in1モデル、スタンダードPCと3タイプから買いのモデルを厳選した!
今年2月にエレクトロニクス分野の業界団体、JEITAが発表した予測は、意外なものだった。’20年までのPCの平均出荷台数が、全世界で0.1%、国内でも0.2%増えるというもの。一方でタブレットの需要は頭打ちだという。よく言われている「タブレットがノートPCの市場を席巻している」という言説と現実は乖離しているのである。
そんなノートPCは、「10万円前後のリーズナブルモデルが俄然魅力を増している」と語るのはITジャーナリストの一条真人氏だ。
「人間の脳にあたるCPUが、加速度的に高速化してきました。同時に省電力化が進み、バッテリーの駆動時間も長くなっています。今後もモバイルカテゴリーのノートPCは、一定の需要を確保していくでしょう」
中でも注目なのが、マイクロソフトのSurface。
「スタンダードモデルと言えるProは、ボディの造形や剛性などが他メーカーのトップモデルと比肩するクオリティを備えています。普段はタブレットとしてネットを見たり、dマガジンなどの電子雑誌も読みやすい。それでいてキーボードを接続すれば、完全なノートPCとして使えますからね。そうした用途の多さが、タブレットPCの優位性です」
【Microsoft Surface Pro 4】
基本的にはタブレットだが、オプションのキーボードカバーを追加すれば、完全なノートPCとして活用できる。1024段階の筆圧感知と付属ペンで、自然な書き心地も実現する
実勢価格:12万円前後~
CPU:Intel Core m3/i5/i7(選択可能)
メモリ:4/8/16GB(選択可能)
SSD:128/256/512GB/1TB(選択可能)
液晶サイズ:12.3インチ
重さ:約766~786g
駆動時間:最長約9時間
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