風俗嬢も驚いた、変態客の斜め上行くクレーム
謝罪、土下座、返品・交換しろ……巷に溢れるクレームは玉石混交。それは、思いもよらない発想で投げかけられることも。さまざまな業種に寄せられる、客の数々の言い分は「許せる」範囲か否か? 受け手の目線で検証してみた!
<風俗業>女王様があまりにも俺の肛門攻めるから、痔になったじゃないか!
ご対面してからの“ハズレ”が付き物な風俗遊びでは、店側も理不尽だろうが納得できるものだろうがクレーム対応は慣れたもの。
「『写真と全然違う!』は、カメラマンの撮り方がうまかったと返します」(33歳・男)、「『性病うつされた!』には、本当にウチの店という証明はないのですよね?で客は黙る」(42歳・男)など、言い逃れは簡単なようだ。むしろ、理不尽というより変態客の理解不能なクレームに困惑するんだとか。
「飲尿プレイを頼んだお客さまから、『飲んでから半日たち、酷く気分が悪いんだが』と言われましても……」(35歳・男)、「マゾプレイを望んだ客から、『キミんところの女王様があまりにも俺の肛門攻めるから、痔になったじゃないか!』って怒られました(笑)」(33歳・男)。
そしてこういう変態クレームは女のコが受けることも少なくない。
「体臭がバラの香りになる薬飲んだら、『オマエの股間は臭くない、興奮せん!』と」(22歳・女)、「プレイ開始して男性器に触れただけで射精してしまい、『この野郎、俺は2回戦はできないんだぞ!』って、それはアナタが早漏すぎるだけでしょ……」(28歳・女)。
変態クレームも入店禁止にすればいいだけだが、店側が真剣に頭を悩ませるのが提携ラブホからのクレーム。
「頻繁に“潮吹き”する人気の女のコがいたんですがホテルから『ベッドを毎回乾かすのが大変。その娘をまだ雇うなら提携解消します』と通告され、犬のトイレシートをプレイ中に敷いてもらう案を出し和解しました(苦笑)」(35歳・男)
― 店員が告白した[許せる/許せない]クレームの境界線【6】 ―

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