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老後資金は「個人年金保険 or 個人型確定拠出年金」どっちで運用すべき?

マイナス金利、英EU離脱、金融法改正…怒涛の変革期の中、生き残るには2択がある! 正しい選択をしないとカモにされる今、絶対に損をしない正しい道を伝授する。

老後資金はどっちで運用? 個人年金保険 or 個人型DC


「公的年金は将来、減額や支給開始が遅くなる可能性が高い。老後を安心して過ごすには自分年金の準備は必須といえます」

老後資金は「個人年金保険 or 個人型確定拠出年金」どっちで運用すべき? そう話すのは、経済コラムニストの大江英樹氏だ。老後資金の形成手段としては、保険会社が販売する貯蓄型の個人年金保険のほか、個人型確定拠出年金(個人型DC)が有力だ。

「個人型DCは老後のため、自分で投資信託などにお金を積み立てる制度です。税制優遇が大きく現役時代からメリットがあります」

 個人型DCでは積み立てた全額が所得控除の対象で、払った税金が戻ってくる。たとえば、課税所得が500万円の人が毎月2万3000円を積み立てると、所得税と住民税合わせて8万2800円も軽減されるのだ。個人年金保険でも所得控除は受けられるが対象の保険料上限が年額6万8000円と低く、同じ例で軽減できる税額はグッと少ない。

「個人年金保険は利回りが低いうえ、満期まで変わらないのでインフレにも対応できない。個人型DCなら個人の裁量で自由に運用でき、満期の短い定期預金も選べます。しかも運用益は非課税です」

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さらに個人型DCは税制優遇も!

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