深夜0時以降でも入れる「絶品おでん屋」 残業サラリーマンの身も心もあたためる
日本の煮物文化を代表する料理である「おでん」。最近ではフレンチ風や高級系など様々なカテゴリが生まれているようで、油を使わずつゆで煮るという調理スタイルから、ヘルシーな料理としても注目を集めている。
そのため深夜の残業が続くサラリーマンには低カロリーのおでんは深夜メシの強い味方的存在と言える。本記事では、残業後の深夜0時以降でもやっている都内の人気おでん屋を集めてみた。
冬は大根が美味しい季節でもある。寒さが一段と厳しく感じるこの時期にぜひ堪能してみてはいかがだろうか。
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祐天寺駅徒歩2分の静岡料理店。静岡の地酒と焼津より直送の鮮魚など、静岡の美味しいもんを提供するお店。地酒約30種類のうち約20種が静岡の地酒で、伊豆のクラフトビールも用意されている。
なんといっても看板メニューは「しぞーかおでん」。黒はんぺんや大根などのネタを牛スジと鰹節で丁寧にとった真っ黒なお出汁で、じっくり炊いた静岡おでんを、ダシ粉と青のりをたっぷりかけて味わえる。静岡地方の郷土食である黒はんぺんは、おでん・炙り焼き・フライなど多彩な料理法で食べ比べることができる。
深夜2時まで営業(ラストオーダーは深夜1時まで)しており、シンプルな木目調の店内はアットホームなあたたかみがある。お仕事帰り気軽に立ち寄れる雰囲気で、お一人様客も多いそうだ。
おでんがメインの老舗の酒場。すき透った出汁は控え目な味つけで、素材の美味しさを生かした滋味深い味わいのおでんが、冷え切った身体をホッと和ませてくれる。げんこつ大の大根はとろろ昆布がのったオリジナリティ溢れる一品で間違いなく美味い。
ほかの料理も全体的に家庭的なやさしい味わいだが、砂肝や手羽先、焼き豚などの肉系は濃い味付けで、ジャンクな感じ。お通しの枝豆とサービスの麻婆豆腐が出てくるのがお馴染みだ。一品一品かなりボリューミーかつリーズナブル。
深夜2時まで営業しており、夜、割と遅めに入っても賑わっていることが多い。どことなく昭和の香りが漂う酒場で、おばちゃんたちのテキトーな接客が妙に落ち着く。
1:終電帰宅後、26時まで食べれる静岡おでん E-ra(祐天寺)


2:池袋リーマンなら覚えておきたい深夜おでん 味好屋(池袋)


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