更新日:2022年10月01日 00:59
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女子の不快指数が高まる「セクハラ飲み会」――男は無礼講のつもりでも越えてはいけない“一線”がある

 イエローカードだったのが、「そんな派手なネイルはモテない」(58pt)という上から目線のアドバイスや、「彼氏のいない女性に『コイツどう?』と雑に社内の男を勧めてくる」(49pt)。「別にモテたくてネイルしてるわけじゃないし、彼氏いなくたって誰でもいいわけじゃない」(28歳・事務)。  そんななかで「騒がしい店内で耳元で内緒話」(28pt)は不可抗力の行動ゆえか、意外にもセーフ判定。とはいえ「下心があってやっていたらすぐわかる」(31歳・飲食)らしいので、乱用は厳禁だ。 <セクハラ検定飲み会編> ●レッド ・若い女子に絡む男性を年上女性が注意すると「嫉妬するなよ~」 88pt ・下心丸見えの取引先のオッサンの隣席に座らせ酌婦をさせる 82pt ・「メガネ似合いそう。俺のかけてみなよ」などの間接的な身体接触 76pt ・自分は煙草を吸うのに女性が吸っていると「子供産めなくなるよ」 68pt ●イエロー ・「そんな派手なネイルはモテないよ!」など上から目線アドバイス 58pt ・彼氏ナシ女性に「こいつどう?」と雑に社内の男性を勧めてくる 49pt ●セーフ ・騒がしい店内で話しづらいとき、耳元に内緒話で話しかけてくる 28pt ※20~40代女性200人にインターネット調査した結果を不快指数としてポイント化。60pt以上をレッドカード、30~59ptをイエローカード、29pt以下をセーフとした。 ― セクハラ検定2017 ―
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