雑学

「先生は24時間働く仕事でしょ」凶暴さを増すモンスターペアレント発言集

大人の社会では「働き方改革」、セクハラ撲滅運動の契機となった「♯MeToo」など、古い価値観から脱却しようとする兆しがあるが、学校はいまだに旧態依然のブラックボックス。学校に対して常軌を逸したクレームを入れるモンスターペアレントは、年々“凶暴さ”を増すばかりだ。

“凶暴さ”を増すばかりのモンスターペアレント


モンスターペアレンツ「授業中に突然教室で大麻らしきものを吸い始める生徒がいたんです。当然、即退学ですよね。でも、母親が学校に乗り込んで、激しい抗議を始めたんです」(東北・公立中学校教師)

 警察に通報するような事例だが、母親の暴走は激しかったそう。

「『証拠はあるのか?』と何日も抗議を続け、学校の管理体制も批判。結局退学にするまでに、予定より3か月も多く時間がかかりました」

 夜遅い時間に学校に苦情の電話が鳴るのも、今では日常風景だ。

「22時頃に保護者から電話が鳴り、その生徒の担任は帰宅していたので代わりに応対したんです。すると母親は電話越しに『先生は24時間働く仕事でしょ。それが5時に帰った? そんな子供のことを常に考えることができない先生は信用できません。担任を代えてください』と。学校を24時間対応の行政サービスと勘違いしているんです」(関西・小学校教師)

 馬車馬のごとき労働に加え、教師に聖人君子のような清廉性を求めるのも、“モンペ”の特徴。関東の某中学校の保護者は、知り合いの母親の言動におののいている。

「指導力に定評のある体育の先生が、あるとき居酒屋で酔っ払って、自転車で帰宅したそうなんです。その現場を彼女に目撃されてしまい、『犯罪者に我が子を預けられない!』と大激怒。PTAで議題にあげ、教育委員会や近隣住民にも吹聴して回ったそうです。飲酒運転は確かに犯罪ですが、強硬すぎる彼女の姿勢を見ると、もう気軽に話ができないですね……」

― 常識崩壊する学校が危ない! ―





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